【アベログ】何かが違う、全然違う。
L.12.12を
エル・トゥウェルブ・トゥウェルブって
読むこと、
ご存知でしたか??
みなさま、こんにちは。
ずっと
エル・イチニー・イチニーだと
思っていたアベです。
あ、
L.12.12とは
<ラコステ>の代表作である
半袖鹿の子ポロのモデル名です。
では
「読み方は知ってたよ」と
胸を張ってる、そこのあなた、
L.12.12という名前の由来は
ご存知ですか?
頭のLは
ラコステ(LACOSTE)の
頭文字、
最初の12の
1は半袖、
2はピケ(鹿の子)、
そして
その後の12は何か?
これは
12番目に作られたプロトタイプ、
という意味があるそうです。
ご存知でなかった方は、
お手元の「へぇ」ボタンを
押してください(アベだけ?)。
前置きが長くなりましたが、
なぜこんな話をしたかと言うと
そんな名作を
スペシャルメイクしたポロが
発売されるからです。
<ラコステ> for <エディフィス>の
30周年記念 L.12.12
その名の通り、
<エディフィス>30周年を記念した
エクスクルーシブなポロです。
通常モデルとの違いを
一部お伝えしますと……
まずは
長めに設定された袖丈。
さり気ない仕様変更ですが、
二の腕を隠したい派の自分には
嬉しいポイントです。
続いて……
ゆったりとした身幅。
タイトすぎず、
ワイドすぎない、
この絶妙なシルエットは
年齢やコーディネートを問わずに
着用できると思います。
そして
次が個人的には
一番のポイントだと思ってます。
裾のリブ。
L.12.12では見かけない
ユニークなディテールですね。
裾のリブって
ニットポロでよく見かけますが、
決まってリブの幅が
太いものが多い気がして…(個人の感想です)。
でも
このL.12.12の裾リブは
かなり細いので、
いつものL.12.12同様
普通に着られるのがいいですね。
さらに
ゆったりとした
リブの締まり具合も
理想的。
さり気ない仕様変更かも
しれませんが、
L.12.12好きにとって
これまでのモデルとは
一線を画した
エポックメイキングな
ディテールなのではないでしょうか。
「俺が俺が」というような
前のめり感が一切ないのに、
普通とは
似て非なる存在感。
そして、
何より品が良い。
自分もそんな人間になりたいものです…。
本日の“戒め”
今年は
“忙しい”を言い訳にしないで
通います(宣言)。