【NAGOYA STAFF】"セルフケア・セルフラブ"について考えてみる|EMILY WEEK
こんにちは。EMILY WEEK BAYCREW'S STORE NAGOYAのしらいです。
今回は、2/9から始まる名古屋PARCOのイベントテーマに合わせて、 " 自分を労わる " ためのフェムケアや温活アイテムについてお話させてください♩
ここ数年で耳にすることが多くなった " セルフラブ " " セルフケア "という言葉。
この言葉について、わたしなりに考えていること。
少し長くなってしまうのですが、、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
わたし自身ずっと前から、 " 自己満足 " ってそんなに悪いことなのかな…?と思いながら生きてきました。
誰かに迷惑をかけてまで手に入れる、自己満足という名の " 自分勝手 " は良くないと思うのですが、自分をまずは満たしてあげることはとても大事な気がしています。自分を満たしてあげることで生まれる余裕が、自然に周りの人への良い連鎖に繋がるのかなと思っていました。
20代はまさに " 人生自己満足!" と周りの人に公言しながらも、そのことをモットーに生きてきたくらいです。色々な場所で好きなことをして沢山の人たちと思う存分関わりたい!と世界を広げて、いろいろなことを吸収して、沢山歩き回っていました。自分の特性上、多少の冒険をしないと落ち着けなさそうな気がしていました。とはいえわたしの冒険レベルも、舞台は東京、期間は数年間で十分でしたが、この冒険もきっと人それぞれ異なると思います。世界が舞台な人、地元が舞台な人、期間も数ヶ月の人もいれば、何十年の人も。自分の満足する度合いに合わせた冒険です。またタイミングもきっと人それぞれ。
そのおかげもあってか、30代手前で思う存分自分の為に生きた満足感があり、沢山の人たちと出会ったことで今後も繋げていきたい縁が明確になったり、今度はこれまで大切にしてくれた人たちを、次はわたしが狭く深く大切にしていきたいと自然に思えるようになったことで、地元に帰る選択をしました。今はそのようにこれまでの縁を大切にしながら、自分らしく生活を楽しんでいます。友人にも「(わたし)のことを、落ち着いたって言うんだね」なんて言われた時は、「ほんとにね 笑」なんて話しながら、次のステージに自然と向かうことが出来たんだなと実感しました。
セルフラブ、セルフケア。わたし自身の解釈として、まずは " 自分を満たしてから誰かに繋げること " だと思っています。長い前置きでは、自身の人生観についてお話しさせていただいたのですが、EMILY WEEKになってから身につけた " セルフラブ・セルフケア " は、まさにフェムケアアイテムや温活アイテムを日常に取り入れることでした。
抜け感や肌見せなど、今のファッションは身体が冷えやすいようなスタイリングが主流になってきました。わたし自身もどこかに抜け感がないとスタイリングのバランスを取るのが難しいこともあり、よくどこかしらは肌見せをさせています。その時の、隠れ救世主がシルク腹巻きパンツ。
EMILY WEEKの様々な温活アイテムをいつも使い分けながらファッションの中に取り入れているのですが、シルク腹巻きパンツの特におすすめなシチュエーションは、春と秋!
季節の変わり目で、ファッションが困る時期。まだ肌寒いけれど少し春に向けて、明るい色を取り入れたい。まだ温かいけれど、冬に向けてスタイリングに重さを出したい。けれどタイツを履いてまで実際に暑いのは困る、、という時に重宝するアイテム。シルクの素材は夏はサラッと冬はしっとり温かいので、通年インナーとして重宝します。お腹や腰回りを温めるだけで、身体の温まり方がちがうので、首や足首など肌を見せて抜け感のあるおしゃれを楽しみたい方はおすすめです!程よいフィット感もあるので、温かさも感じられつつショーツの安定感も増して、生理中は特に愛用しています。また、ペチコートとしても。
EMILY WEEKのアイテムの中で一番出会えてよかったもの。不快感が続く生理が本当に嫌で、数日間続くナプキンのごわつきや蒸れに、身体の不調と共に溜まるストレス。そんな中で終わりがけにEMILY WEEKの吸水ショーツを使い始めると、しんどさやストレスが軽減され、生理がそこまで嫌なものじゃなくなりました!経血の量にもよると思うのですが、わたしは2.5日間ナプキンの不快感を我慢したらもうあとはEMILY WEEKの吸水ショーツで乗り切っています。ナプキンも、EMILY WEEK で取り扱っているSisifilleのオーガニックコットンナプキンに変えたことで、ふんわりとした優しい着用感が不快感を軽減してくれました。
他社の吸水量の多い吸水ショーツも使用しているのですが、そちらは多い日の夜用にしていて、漏れない安心感はありつつも、やはり化学繊維の強さを肌で感じています。必ず朝起きたらデリケートゾーンの保湿シートでケアをしないと不快感が拭えません。
一方、EMILY WEEKの吸水ショーツは " オーガニックコットン " なので、通常のショーツのような履き心地の良さが一番の魅力。肌に負担を感じないことで、毎月くる生理に抵抗感なく向き合えるようになりました。
パジャマやルームウェアは、まさに何気ない日常を満たしてくれるもの。わたし自身、外と家でのギャップをあまり作らないようにすることを心掛けています。外では沢山着飾って、家では真逆のような装いだと、自分らしさが日常のどこにあるのかがわからなくなってしまいそうなので、出来る限りいつもありのままで居られるようにするためでもあります。けれど、ありのまますぎて、何も成長しようとしない過去の自分も知っているので、それは良くないなと思ったときから、日々1センチの背伸びをしながら外でも家でも過ごすようにしています。わたしの場合、時々の5センチの背伸びはその日の内に疲れちゃうのですが、日々1センチの背伸びは、無意識の内に1年後には365センチも高いところにいたりして。
パジャマやルームウェアを着て、外と同じように気分の上がるものを身につけていると自然といつでも心が満たされていたり。外の世界の大勢の人からもらう " 可愛いね " 以上に、内の世界の身近にいる人からもらえる、" 可愛いね " の力はすごいように思います。だからこそ、おうちのおしゃれも同じように大切に出来たらと思っています。
NETENE. はリラックス感とカジュアルさのあるデザインが素敵なブランド。甘すぎるルームウェアが苦手な方にとてもおすすめです。
ふんわりもちっとした素材がとても肌触りがよく、水分量が多く静電気が起こりにくい、湿気をコントロールしてくれる糸を独自で開発し使用されていたり、ホールガーメントのものや縫い目のあたりが出ないように試行錯誤された編み方等、こだわりを持って着心地を追求されている日本のブランド。沢山のバリエーションがありますので、自身が気になったアイテムをぜひお試しいただきたいです。
長々と読んでくださりありがとうございました。
最初のおはなしに繋げると、EMILY WEEKのアイテムは自分を労わった先に良い繋がりを持つものばかり。ほとんどが " MADE IN JAPAN " なので、身近な日本の生産者の方を応援することにも繋がったり、シルクやオーガニックコットンなどの天然の素材は自然と土に還ります。NETENE.のブランドさんのコンセプトも " 最後は土にかえる " 原料を使った人と自然がつながるやさしいニットリラックスウェアブランド。
どこかでお買い物は、" 選挙の投票 と同じ " なんて言葉を耳にしたときに、なるほどなと思いました。こうやって自分自身を労わった先に、自然と必要とする誰かの力になっていたら嬉しいなと思います ☺︎
会期:2/9(金)~3/10(日)の土・日・祝日(2/12除く)
会場:南館1F BAYCREW'STORE NAGOYA EMILY WEEK
期間中の土日祝日、EMILY WEEKでご購入のお客様に、吸収性ポリマー不使用・オーガニックコットン100%の " SISIFILLE ORGANIC COTTON ナプキン3個入り " をプレゼント。
2/25(Sun)までPOP UP開催中!