もちもち赤ちゃん肌
お久しぶりです。
EDIFICE LA BOUCLE の齋藤です。
久々の投稿です。
と言うのも1月はバタバタと忙しかった。
年明けのセールが始まったと思ったら親知らずが原因で体調を崩し、回復したらその次は僕と奥さんそれぞれの実家へ帰省した。
まさに目まぐるしかった。笑
しかし、そんな間にも店頭には24SSの新作たちがどんどん入荷していた。
最近はどこのお店も立ち上がりが早い。
でもこの立ち上がりの時期ってなんだかワクワクする。
今季はどんな洋服たちに出会えるのか。
期待が高まる。
今回はLA BOUCLEではすっかりお馴染みの" Cale "からレザーウェアをご紹介していきたい。
ベビーラムスキンを贅沢に使用したシャツ型と新型でブルゾン型の2つのデリバリー。
その名の通り子羊の革のため、傷はあまり無く毛穴も小さいのでキメが細かい。
着てみるとわかる。
思った以上に薄くてもちもちな質感。
そしてしなやか。
牛革などと比べるとレザー=硬い。
といった印象を持っている人も多いと思うが、これは比較にならないくらい柔らかい。
例えば牛革のライダースなどは肩や肘といった箇所に動きにくさを感じやすい物が多いが、(それはそれで良さでもあるが。)このベビーラムスキンは滑らかに体へ付いてくる。
非常に優秀なレザーだと思う。
敢えてダークグリーンをアンサンブル風に合わせてみたが、めちゃくちゃ良い。
薄くてしなやかだから重ね着がしやすい。
レザーをこういう風に着れるのもベビーラムスキンのお陰か。
今度はシャツ型だけで着てみる。
キレイめなシャツと合わせていわゆるシャツ on シャツの着方。
異素材なシャツ同士の組み合わせで、
どことなくアウターを着ているような感じになる。
個人的には一番好きな色合い。
マイルドなグレーで品のあるコーディネートを作りやすい。
こういうのを春先にサラッと着こなしてるとかっこいい。
こちらはブルゾンだけで。
男くさい合わせを敢えてしたくてGジャンをin。
いい意味で渋くないブラウン。
だからこそ、こういう組み合わせでもカッコつけ過ぎにならない。
男性なら一番着回せるカラーなのかもしれない。
とこのブログを書きながらふと思う。
個人的には両サイドのポケットもグッとくるポイント。
基本的には手ぶらが好きな齋藤。
裾よりちょっと上目に付いたポケットはやや大きく、必要最低限な持ち物は全てここへ収納できる。
手ぶら族にとってはありがたい作り。笑
いかがだったでしょうか。
春夏の立ち上がりにふさわしい本作。
春夏とはいえ今の時期からでもコートの下に忍ばせて着ることが出来る。
それもこれもベビーラムスキンという、優秀なレザーの賜物。
是非店頭でそれを体感してほしい。
おそらくレザーの印象が変わる人も多いと思うから。
ではまた。
EDIFICE LA BOUCLE 齋藤