師走が運んできたSSたち。
今年も残すところ数時間。
皆さん、どんな一年だったでしょうか。
僕はと言うと・・・
仕事では異動で新しい環境に身を置き、プライベートでは結婚や新婚旅行でアメリカ旅行など新しいライフイベントを迎えた一年でした。
特に憧れのアメリカ西海岸に行けたことは僕の人生において財産になるくらいの体験ができ、また行きたいと本気で思ってます。
このブログも僕にとっては初の試み。
文章を書くといったことはもともと苦手だが、自分なりにモノの良さや感じたことを素直に表現して書くことを意識してきた。
自己満ではなく、一人でも多くに人にそれが伝わっていたら嬉しいなと。
来年は辰年。
龍が天に登るように飛躍の年にしたいですね。
さてさて、本題はここから。
2023年ラストの商品紹介をしていこう。
すっかりブークルでは馴染みのあるブランド、
" KHOKI "から2024SS商材が早くも入荷してきている。
ブランド説明に関しては、
以前ブログを挙げているので割愛。
まずは今回一番オーダーがあったとされている、
コーチジャケットとスウェットパンツから。
架空のヨットクラブユニフォームに、
両胸元にはビーズのような花の刺繍。
襟からスナップボタン周辺、袖周り裾周りにかけて満遍なく施されたクロスステッチ。
まるで花畑を表現しているようで色とりどり。
一見古着モチーフではあるが、
こうしたクラフト感がそうは思わせない。
スウェットパンツはこれまた綺麗なシルエット。
裾はダブル仕様だからスウェットの重さと相まって、
ストンッ。と立体的に裾もとへ落ちてくれる。
そしてやっぱり気になるのは、
紫で表記された『 PURPLE 』の文字。
" なんでパープル?
きっとそう思ったでしょ?
僕にもわかりません。笑
でもこのでかでかと落とし込まれた文字からカレッジぽさやアメカジを感じ、KHOKIのユーモアやセンスが表現されている。
ちなみに、『 MRT.BLD 』これはKHOKIチームのアトリエがある村田マンションの略らしい。笑
そしてセットアップとなるカーディガンが存在する。
(※色違いグレーを着用)
歴代には丸首→フーディカーディガンと登場し、今年はVネック。
程よく肉厚な生地感に、タイトフィットなボディ。
しかし今っぽく肩は落ち、腕周りは緩く溜まる。
そして、またしても『 PURPLE 』の文字が!!
続いてウールモヘアのニットカーディガン。
実は僕が真っ先に手が伸びたのはこのカーディガン。
SS商材だが完全に今着たい素材。
レオパードをベースにAWでも使用されていた切り絵由来の星やドット、稲妻のような柄たちがユニークに載っかっている。
この『ユニーク』というのがKHOKIらしいじゃありませんか。
これだけでも十分存在感があるのに、ヴィヴィットな色配が更にこの服のレベルを上げている。
柄好きには堪らない。
ちなみにKHOKIチームでも今季一番の商品らしい。
先程紹介したスウェットパンツの色違いとも相性が良い。
リアルバイしそうな予感。
実はベストも存在する。
細身ではあるがジャケットの上なんかに着ちゃって、
少しヤンチャにしてみる。
これはこれで良い!!
合わせてみれば、いつも着ている洋服に鮮度を持たせてくれる。
これにて終了。
今年半年間見続けていただいた方、
時々気が向いたから見ていただいた方、
暇つぶしに見ていただいた方、
今回初めて見ていただいた方、
皆さま本当にありがとうございました。
来年以降も継続していきたいと思っております。
これからもどうかあたたかく見ていただければと思います。
それでは良いお年を。
EDIFICE LA BOUCLE 齋藤