冬のアウターとインナー選びのポイント|RELUME
暖冬と言われている今年の冬。そうは言ってもだんだんと寒さが厳しくなってきている。当然のことながら、今年もアウターのお世話になる。そんな時に意外と悩むのが、アウターとインナーの組合せ。どんな基準で選べば間違いないのか、ポイントを解説していく。
Case1 ダウンのインナー
ダウンというものは、たいていの場合生地は化繊(ポリエステルやナイロン)で出来ている。そのことを踏まえると、インナーに静電気の発生しやすいアクリルやウール等のニットは選びにくい。素材がポリエステルかナイロンのどちらでも対応可能なコットンベースのスウェットや、暖かすぎる場合はカットソーが安心だろう。
Case2 ダウンベストのインナー
ダウンベストでも同様の事が言える。ただし、ダウンの素材が分かっているのであれば、ニットの素材の選び方によっては静電気を回避できる。ナイロンであればウール素材、ポリエステルであればアクリルが帯電しにくい素材の組み合わせとなっている。
CASE3 ショートコートのインナー
コートというアイテムはコーディネートをキレイ目にしてくれる。そんなコートに合わせるインナーは似たようなテイストよりは、ややカジュアルなものの方が良い。キレイ目にキレイ目を合わせるのもいいが、相手に与える印象が強すぎてしまうからだ。なので、そんな時もスウェットがちょうどいい。グレーでも良いし、ブラックやチャコールのようなものでも良いだろう。
CASE4 ロングコートのインナー
ロングコートの時も考え方は同様だ。インナーはよりクリーン過ぎない方が感じが良い。もしニットを使うならカラーやカタチで、カジュアルさプラスしたい。カラーであればブラック、ホワイト、グレー以外の色味のもの。カタチであれば、ハーフジップやパーカーなど。タートルネックやハイネックは、どうしてもクリーンな印象を与えるので避けたいところ。
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