着ごこち、夢ごこち。
気づけば今年も残すところあと1ヶ月。
早いものですね。
年々、体感スピードが速くなっている気がする。笑
どうも。
EDIFICE LA BOUCLEの齋藤です。
ブログを書きながらふと思った。
体感スピードもそうだが、疲れも年々取れないなと。
お陰でよく銭湯へ行くようになった。
お気に入りは自宅から徒歩圏内の所。
休日なら上下寝巻きのスウェットにアウターで身を包み、そこへ行く。
ルーティン(内容は割愛)を3セット、おおよそ1時間半掛けてこなしていくのがマイルール。
そして全てを終えたあと、ビールをぐびり。
これも言わばマイルール。
格別である。
「 今回もご苦労様です。 」
自分に言いたくなる。
皆さんのおすすめ銭湯があれば是非教えて下さい。
ここからが本題。
今回何を書くかというと、" スウェット "。
それもウールでできたとびっきり良いやつ。
なぜスウェット?!
僕がこれで銭湯に行きたいから。
Caleの商品を紹介するのは2回目。
前回商品も大変好評だった。
今回はクルーネックと共生地でリブパンツ、それと型から作り上げた完全別注ポロ。
全部で3型をご用意。
まずはクルーネックから。
非常に柔らかい素材感で毛羽立ちが少ない。
着るとわかる。
「 なにこのトロトロな生地は!? 」
これまでにスウェットは何着も着てきた。
しかし、これは今まで着たことのない触感。
ニットなのか、はたまたスウェットなのかわからなくなる。
どうやら生地にはスーパー120'sのウール地を使用。
そもそもウールにおける" スーパー〇〇's "という表記をどれくらいの人が理解しているのだろうか。
わかりやすく簡潔に表すならば、
【 数値が大きければ大きいほど繊維が細かく高品質 】
ということだ。
そしてスーパー120'sの生地は、スーツやコートなどに用いられるのが一般的。
それをより密着性の高いスウェットに落とし込んだ本作。
肩は落ち、ほどよいボリューム感。
そんなボディに生地との相性は良く、程よい抜け感を感じる。
太めなネックリブも効いている。
ダラしない見た目にならず、" 品 "をキープ。
しかしスウェットだから気取ってない。
だから敢えて、少しカッチリ面のトラウザーと合わせてみる。
小慣れた組み合わせで、個人手には好きなコーディネート。
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23-070-310-0007-30
Cale スーパー120 エアーウールウラケ C/N
¥35,000(+tax)
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インナーのハイネックもいい感じだ。
ブラック×パープル。
好きな組み合わせ。
なんだか、知的な色気を感じる配色。
そしてポロとパンツ。
ジャケットで合わせても、いい意味で張り切ってないコーデ。
こんなラフな組み合わせも個人的には、今年の気分だったりする。
ボタンは1つ。
外すとスキッパーのような見た目。
ゆったりとしたフィット感。
色味も相まってどこかラグジュアリーな雰囲気さえ感じる。
個人的にはパンツがいちばんのお気に入り。
裾のリブのおかげで程よく溜まりができ、引きずることが無い。
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23-070-310-0024-30
Cale for BOUCLE スーパー120s エアーウラケ ポロ
¥38,000(+tax)
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23-030-310-0047-30
Cale スーパー120 エアーウールウラケ スウェット パンツ
¥40,000(+tax)
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そしてなにより、生活する上で一番アクションが掛かるアイテムがパンツだ。
だからこそより生地の特別感をより実感できる。
歩く度のドレープ感がなんとも心地いい。
あくまでスウェットを『 おしゃれに落とし込む 』
と言った感じで今回はコーデを色々考えてみた。
しかしこれをルームウェアとして使うのもまた一興。
最高に贅沢。
いい夢が見れそうだ。
いかがだったでしょうか。
普段使っているスウェットとは明らかに一線を画す本作。
袖を通した者にしかわからないこの着心地を是非体感してほしい。
ではまた。
EDIFICE LA BOUCLE齋藤