1軍の服、みつけました。
こんにちは。
EDIFICE LA BOUCLEの齋藤です。
私事で恐縮ですが、先月新婚旅行でアメリカ西海岸を旅してきました。
初のアメリカ。
海外旅行に至っても何年ぶりだろうかと言うくらい久々。
アナハイムから始まり、ロサンゼルス→ラスベガスの順に拠点を移動。
サンタモニカやハリウッド、グランドキャニオンと言ったテレビでしか見たことのなかった名所にも行くことが出来ました。
もちろん悪戦苦闘はしましたが、翻訳アプリと現地の方々に助けられ大満足の旅行となりました。
また行きたい、本当に。
前置きはこのくらいにして。
さてさて、皆さん・・・
秋服買ってますか?!笑
僕はと言うと、今年はパンツでスタートしました。
不思議なことに、1回買い出すとどんどん物欲って湧いてきますね。
気づいたらスカート、シューズと立て続けにいっちゃってました。
カードの請求が恐ろしい。汗
ただ物欲はまだ収まりません。
そう!上物が欲しい!
秋冬を便利に着回せる万能な上物が!!
何かないかとアンテナを張っていると、入荷してきたではありませんかCale(カル)のウェアが!!
Caleはデザイナー佐藤佑樹氏により2016年からスタートしたブランド。
なんとこの方、同名のギャラリーディレクターも勤めているすんごい人。
佐藤氏がこれまでに培った服作りを背景に、自分が着たい服作りを生地作成から縫製まで一貫して行っている。
それ故の上質な素材と丁寧な縫製によるモノづくりで、服好き達から高い評価を得ている。
袖を通して一番最初に感じたのは、"ウールなのに軽すぎる"。
もちろん生地自体が軽いというのもあるが、なんだか膨らみのある作りになっている。
通常のジャケットやカバーオールよりも体に触れている面積は少なく、負荷をあまり感じないという感覚になる。
こりゃ、楽だ。
ついつい歩みも軽快になる。
どうやらカムバック種という羊毛を使っているらしい。
聞き馴染みがない。
調べてみると、柔らかい肌触りに優れたメリノ種とスポンジッシュで膨らみが良い英国長毛種の掛け合わせによって産まれた羊種とのこと。
つまりは、2種のいいとこ取り羊毛というわけ。
それでいてちゃんとあたたかい。
ずるい。
こんなの絶対、登場頻度高めになってしまう。
こちらはカバーオールコート。
ジャケット同様、断ち切りのディテールや袖口のボタンが無い所とかどこか普通とは違う抜け感がある。
ボリューミーで膨らみのある作りだからこそ、重ね着もしやすい。
インナーの調節で今時期から真冬までいけそう。
落ち着きのあるカラーの為、柄物や色鮮やかさな物と組み合わせたくなる。
ニットの発色が際立って、より目を引くコーディネートになる。
あぁー、もう。
これこれー。
こういうアイテムを待ってたのよー。
とブログを書きながら本気で思う。
自分のワードローブに仲間入りしそうな予感しかしない。笑
今日はこの辺で。
写真で見るより、実際に着てみるとますます好きになる今回のアイテム。
是非一度体感しにいらして下さいね。
ではまた。