【LAVENHAM / ラベンハム】ロンドン北東部サフォーク州の小さな美しい村に1969年設立されたラベンハム。同年ホース・ブランケットを発表。1972年にはラベンハムを象徴するダイヤモンドキルティングジャケットを発表。ラベンハムを象徴する定番のダイヤモンドキルトは、ダイヤモンド型の角を交差させ、伸縮性のあるナイロン上糸と、毛羽立たせたポリエステル下糸を使用することでほつれを防ぎ、耐久性を高めています。全ての商品は、サフォーク州サドバリーの自社工場で製造。生地、スタッド、ウェッビング等を厳選し、一着ずつ丁寧に作る製品は実用的で耐久性に優れています。

ラベンハムとしては初のキルト×キルトのリバーシブルモデル。起源でもあるホースライディングをどうシックに表現できるかの中で誕生したデザインです。定番モデル、デンストンのシルエットをベースにディテールの足し引きを行い表現。両面ポリエステルコットンのピーチスキン生地に、キルトを施したものを配色で使用しており、上品な仕上がりになっています。

フロントは両面共にボタン仕様で、ラベンハムのロゴ入りボタンを使用しています。ラベンハムの代名詞でもあるパイピングを無くし、よりシンプルでクリーンな仕上がりになっているのが特徴。しかし、斜めのパッチポケットやシルエット、代表的な2インチダイアのキルトはシンプルなデザインの中でもしっかりとラベンハムらしさを体現しています。ゆったりなフィッティングとトラディショナルなパターンの組み合わせがレショップならではの表現としてラベンハムを通して形になりました。