長く愛用したい、レザーシューズのお手入れHOW TO
\HOW TO BLOG/
シューズのお手入れ方法が知りたい!というお客様の声にこたえて!
今回はレザーシューズの簡単なお手入れ方法をおすすめシューズと合わせて徹底解説。
履いた後にちょっとしたケアを取り入れるだけで、靴の持ちや美しさがグンとアップ。
|スムースレザーのお手入れ基本編!
①馬毛ブラシで表面についた細かいのホコリを取る
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②革靴用クリーナーを柔らかい乾いた布に少量取り、革全体を拭いて汚れを落とす。
※クリーナーのつけすぎはシミの原因にもなるため注意が必要です。
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③柔らかい乾いた布で余分なクリームを拭き取りよく磨く。
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④最後に、防水(撥水)スプレーを全体にかける。
柔らかいシープレザーをふんだんに使用したショートブーツ。
タイトなシルエットですが素材の柔らかさと軽さで締め付け感がなく、足に馴染み美しくフィットします。
ファスナーは隠しファスナーを採用し、内側もすっきりと見えるように細かいディティールにまでこだわりお作りしたブーツです。
ワイドストレートのシルエットが今年らしいロングブーツ。
スクエアトウと円柱ヒールでシルエットにモダンさを演出しました。
素材は上質なイタリアンレザーを採用しており、美しい光沢感があるのが特徴です。
筒は美しいシルエットが歩いている間も持続するよう、ハリ感のある素材で仕立てました。
甲深のデザインでも足がすっきり見えるよう、カッティングにこだわったブーティ感覚で履けるパンプス。
ラインの美しいスクエアトゥと三角シルエットのヒールで少しモダンなシルエットに仕上げました。
タイツやソックスとの相性も良いので、寒くなってからも活躍するパンプスです。
▼BOOTS
▼PUMPS
▼LOAFER/FLAT
|スエードレザーの簡単お手入れ方法!
①靴を購入後、はじめにスエード専用の防水スプレーをかけます。
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②履いた後はブラッシングし、毛並みを逆立てて防水スプレーをかけ、毛並をもう一度整え再度防水スプレーをかけるのがおすすめです。
※気になる汚れは専用の消しゴムやクリーナーを使用しましょう。
今シーズン気になるウエスタンシルエットのロングブーツ。
あえてステッチやカットワークの飾りをそぎ落とし、シンプルなロングブーツとして履けるのが今年らしいポイントです。
筒周りの落ち感や、ゆったりとしたシルエットを表現する為牛革ベロアを採用。
ややボリュームのあるウェッジクレープソールがデザインポイント。
定番ディティールのセンタージップを、クレープソールでカジュアルに仕上げました。
厚めソール+筒丈を長めに設定しているので、足元のラインも綺麗に見せてくれます。
柔らかいレザーを使用し、程よいこなれ感と足当たりの良さを実現。
|お手入れにおすすめ!ブラシの特徴編
豚毛ブラシは固めでコシのあるのが特徴で、スムースレザーへのクリームの塗り込みやなじませるためのブラッシング、靴底のドロや砂を落とす為に使用します。
馬毛ブラシは柔らかめの毛が特徴で、主に普段のホコリ落としなどに使用しますが、デリケートなレザーでは豚毛の代わりに馬毛ブラシでケアを行います。
乾いたやわらかい布やお手入れ用の馬毛ブラシで、革表面のほこりや汚れを落とします。
お手入れ用の馬毛ブラシは、縫い目の溝に溜まった細かいほこりも落としてくれるのでおすすめです。
|【番外編】ハラコの簡単お手入れ方法!
①馬毛ブラシで表面の汚れを落とす。毛並みに沿ってブラッシングする。
※逆立てると毛が抜ける原因になってしまうため。
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②ハラコ用(牛・ポニー毛)の保護・防水スプレーをかける。
※豚毛や化繊のブラシだと毛が抜けやすくなってしまうため馬毛ブラシを使用するのがおすすめです。
湿気が多い場所で保管をするとカビの繁殖の原因になるので、通気の良い場所で保管する。
(シューズボックスに靴を詰めすぎない、除湿剤を入れる、シューズボックスを定期的に開けて湿気を逃がすのも大切)
箱のまま保管したい場合は、箱に数か所小さな穴をあけておく、乾燥材を入れると湿気の防止になります。
1ヶ月以上長期で保管する場合は、定期的に晴れの日に陰干しをして、湿気がたまらないようにしたほうが良いです。
靴は消耗品なので、毎日同じ靴を履かないで定期的にお手入れをして、休ませてあげるのも長持ちのポイントです。
....いかがでしたか?
シューズのお手入れに悩まれた際は是非お近くのルタロン店舗のスタッフに聞いてみて下さいね。
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