【アベログ】この冬のドラフト1位は、全方向美しい高機能ダウン
みなさん、こんにちは。
いきなりですが
今日は何の日か、ご存知ですか?
伊藤博文が銃弾に倒れた日。
きしめんの日。
マツコ・デラックスさんの誕生日。
すべて正解なんですが、
今日はプロ野球 ドラフト会議の日です
(毎年この日ではない)。
みなさんが
このブログを読まれている時には
すでにドラフト会議は終わっていると思いますが、
これを書きながらも結果が気になりすぎて
仕事が手につきません…(ドラフトのせいにするな)。
はたして
今年の各球団のドラフト1位は誰なのでしょうか…。
そうそう、
ドラフト1位で思い出しましたが、
ダウンウエアの阿部的ドラフト1位は
このモデルです。
<カナダグース>のマクミラン パーカです。
<カナダグース>といえば、
言わずと知れたダウンウエアの最高峰ブランド。
では、なぜ最高峰なのか?
<カナダグース>のオフィシャルサイトには
こんなことが書かれています。
“カナダグースのすべての製品には目的があり、
北極圏の厳しい環境にも耐えうるような設計となっています”
札幌でも、自国の都市トロントでもなく、
北極圏です。
そういえば
<カナダグース>のロゴに入った地形、
実はカナダではないんです。
そうなんです、北極圏なんです。
白い部分は陸ではなく海で、
小さな小島のようなところが陸になります。
そして中央のマークが北極点。
………と、前置きが長くなり申し訳ございません。
ではなぜ
マクミラン パーカがドラフト1位なのか。
防寒性及び保温性に優れてることは言わずもがな、
このシンプルでありながらも
スマートなデザインに惹かれました。
中でも1番のポイントは……
ラウンドしたヘムライン(裾のライン)です。
ダウンジャケットのヘムラインといえば
直線が一般的ですが、
マクミラン パーカは
ドレスシャツのようなラウンドしているんです。
フロントやバックが特徴的なジャケットは
数多ありますが、
サイドにも特徴があるものって
あまりないですよね。
ヘム以外のポイントとしては…
左袖のロゴがブラックの単色であること。
そして…
内側にストラップがついているので
暑くなったらリュックのように
背負うことも可能です。
ダウンジャケットって
かさ張るから手で持ったりするの、
大変ですよね。
こういう痒いところに
手が届くようなディテールは
さすが<カナダグース>ですね。
もちろん
気軽に買えるような価格ではないんですが、
「10年着る!」くらいの心積もりがあれば
決して高い買い物ではないかもしれません。
ちなみに
<カナダグース>全アウターは
こちらからどうぞ。
とりあえず
今日からラーメン屋で
「大盛」と「味付けたまご」を
頼むのはやめよう……。
今日の“1920年代”
1世紀前って考えるとすごいですね。