アメリカのショッピングモールで売っている洋服かと思ったら。
「イナてぇ〜。でも、いいな」と思ったら、それは〈MALL(モール)〉の洋服たちでした。
〈モール〉とは、祐天寺のローカルショップ〈SUPERMARKET(スーパーマーケット、通称スパマ)〉と〈ジャーナル スタンダード〉がタッグで作っている、アメリカンフレーバーが漂うオリジナルラインです。
アメリカはアメリカでも東海岸ではなく、西部や南部の土臭さ。ガス・ステーションでダルそうに働いてる兄ちゃんや一日中ダイナーで新聞読みながらコーヒー飲んでるおっちゃんを彷彿とさせる、計算されていない(されてるんだろうけど)イナたさ。
そういう洋服って、なぜか手持ちの洋服たちともすぐに馴染むんです。
たとえばこのシャツ。
パッと見かけても足を止めないくらい、なんの変哲もないシャツ。と思いきや、袖部分がリブ仕様なのです。これ、便利そうですよね。皿洗ったり、顔洗ったり、ちょっと暑いときなんかにサッと捲っちゃったりして。
こんなんも面白い。スウェット生地のカバーオール。色や仕様なんかは「いかにも」なアメリカのカバーオールですが、素材だけがスウェット。空のようなパキッとしたブルーもいい(砂漠みたいなアイボリーもあります)。
最後に”スパマ”のマスコットキャラクター? のにーじさん出演のLOOKで〆ます。
スキンヘッドが似合う人を見ると、自分もやってみたいな、と思ってしまいますね。