こんにちは、エディターの阿部です。 

最近、白いスニーカーを探してます。 

グレーのニットに、グレーのスラックス、
そして足元は白のスニーカー…。 

そんなイメージはできているのですが、
天邪鬼（もしくは捻くれ者）ゆえ、
いつでもどこでも買えるような
ド定番スニーカーにはピンとこず…。

どんなアイテムでも
「普通っぽいけど、普通じゃないデザイン」に
惹かれます。

 ということで、
暇さえあれば色々なサイトをチェックしていたんですが、
遂にグッとくるモデルを発見しました。 

それがこの…
 
 

＜adidas Originals for JOURNAL STANDARD＞のスーパースター ラックス。

え、
どこにでもあるスーパースターじゃないかと？ 

いえいえ、定番とは似て非なるモデルなんです。 

モデル名につく“ラックス”とは
ラグジュアリーなレザーを意味し、 アッパーに上質な本革レザーを使用しています。  

さらに！ 

スーパースターの代表的ディテールでもある
シェルトウをよーく見て下さい。 
 
なんとシェルトウが……
  
  

ラバーではなく、本革なんです！ 

経年変化が楽しみなディテールですね。 

本革といえば、
アッパーとシェルトゥだけでなく
インソールと内側のライニングも本革！ 
まさにラックスなスーパースターですね。  
 
まだあります。
  
  

ヒール部分には金文字のロゴが入り、
金色や赤、黒、青などで
プリントされたベロのロゴが
  
 

このモデルには入っていません。 

これらは
スーパースターが誕生した
1970年当時のディテールを忠実に再現しています。  

このスーパースター ラックスは
インラインで
オールブラックやオールブラウンといった
単色カラーがリリースされていますが、
多色使いは、今回が初めて。 
 
初めてといえば
スーパースター ラックスとしての
エクスクルーシブは
＜ジャーナルスタンダード＞が初めてとのこと。
これ、かなり凄いことです。
 
初のエクスクルーシブに
スーパースターのアイコニックカラーである
白×黒っていうのが、いいですね。 

  

オーセンティックでありながら、
上品さも兼ね備えた今までに………、
あ、
まとめに入ろうと思っていましが
大事なことを忘れてました。

店頭で
このスーパースター ラックスを
ご購入いただくと……

オリジナルのシューホーン（左）
もしくは
スーパースター型のキーホルダー（右）が
付くそうです。
　

長年の経験をふまえると、
こういったシンプルだけど
一捻りのあるデザインは、飽きずに長年重宝しますし、
後々「買っておいてよかった！」って
思えるモデルです。 
　
しかも
＜ジャーナルスタンダード＞と
＜ジャーナルスタンダード レリューム＞だけの
エクスクルーシブっていうのも
個人的にはグッときます。

“他では買えない”って聞くと
つい欲しくなってしまうのは、
わたしだけでしょうか…。  
　
よし、
スニーカーは決まったので
あとはニットとスラックス探しだな…。  
　
　

 今日の“珍獣”

どちら様ですか？