か、き、く、け、コッキ。
突然ですが、素顔を明かさない人って物凄く興味を掻き立てられませんか?
スリップノット、バンクシー、マンウィズ、ダースベイダー、Ado、ビークル、シャア・アズナブル。
僕は昔からそういった人たちが好きだ。
なにかこう、不純物を入れずに実力で勝負してるみたいな。
あの感じにすごいココロ踊らされるんですよ。笑
ちなみに余談ですが、今年の夏Ado目当てでロッキンへ行きました。
生パフォーマンスを目の当たりにして、生まれて初めてライブで涙してました。
前置きはさておき。
ファッションの世界にもそういう集団がいる。
コーキ??
knowみたくkを読まないパターンだとすると、ホーキ??
いやいやいや、"コッキ"だよ。
昨年にTOKYO FASHION AWARDを受賞して、今凄い勢いで注目を集めているKHOKI。
実は、デザイナー非公開の若手数名による新進気鋭のブランドなんです。
そんな中からいくつか紹介していこうと思います。
"Flower lace jacket"
¥58.000+tax
フラノ地のベストに何か違う生地付いてない?
ん?デニムと・・・レースじゃない??
フラノにレース!?
このモードな雰囲気も、良い意味で変態的な素材の組み合わせならではじゃないかい?笑
袖を通してみる。
意外とシャープ。
アームホールも狭い。
最近はめっぽうゆるいシルエットに着慣れているが、これはこれで使い甲斐がありそう。
逆にワイドパンツとの相性も良さそうなサイズ感。
ベルトも締めてみよう。
あれ、、、
よく見るとベルトもデニムじゃん!!
気が利いてるよそれは。。
実用的であって、フラノのボディに対してのアクセントにもなる。
このボディなら・・・やっぱり!!
アウターの下にも着れちゃうよね〜。
しかもさっきのベルトがなんか小慣れてる。
"Hand patchwork quilted track pant"
¥57.000+tax
次はパンツ。
これもただのラインパンツじゃない!
ダンボールジャージという素材みたいで、見た目はジャージだがいわゆる「体操着」みたいな生地感とは違う。
滑らかな肌触りに加えて、膨らみやハリ感が感じられる。
そのうえとても軽い。
そのおかげで立体的なシルエットになって・・・
ほら!!超綺麗に履ける!!
ライン部分のキルト生地は"Made in india"で作られた伝統的なアメリカンキルトの一つ。
アメリカのデザインをインドで作る。
よーく見るとハンドステッチの特有の繊細さと温もりさが見て取れる。
更に幾何学的な柄のお陰でスポーティーになりすぎず、遊び心が感じられて個人的にはグッとくる!!
こういったパンツは個人的にジャケット&革靴で合わせたくなる。
程よい抜け感があって楽してるんだけど、むしろオシャレに見えるこのバランス感がいい。
本日はここまで!
いかがだったでしょうか?
“KHOKI"の遊び心が感じられる品々。
今回ご紹介しきれなかった洋服もLA BOUCLEでは多数揃えております。
是非お時間ある際は、一度見にいらして下さい。
さーて、僕はどれを買おうか本気で悩もう。笑
EDIFICE LA BOUCLE 齋藤