日々のご褒美に。
いつか欲しいと狙っている小物たち。

気分を上げてくれる、ブランドのこだわりが詰まった特別なアイテムをご紹介します。

ーMaison Margiela

1988年にマルタン・マルジェラによってフランス・パリで誕生したファッションブランド。
デビュー当時から常識を覆すコレクションの数々を提案し、古着を活かした作品やアイテムの加工など、挑戦的な取り組みを行っています。
「脱構築」「反モード」という考え方のもと作品を展開し、ファッション界に最も影響を与えたブランドといっても過言ではありません。

AP STUDIOでも今のトレンドをエッセンスとして取り入れるのに、欠かせないブランドです。

シューズクローゼットに1足はあるタビブーツ。
今年はトレンドのシルバーをマルジェラらしく昇華した新作が気になります。

ブランドを象徴するタビブーツにまるでひび割れた鏡のような加工を施すことで、足元のワンポイントに添えるだけで着こなしをぐっとモードに仕上げてくれます。

人と被らない、特別な1足に心を惹かれます。

ーJIL SANDER

コンセプトは「Design Without Decoration」。

洋服に装飾を足して行くデザインではなく、余計なものを削ぎ落とすことで装飾ではなく洋服そのものに焦点を当てるデザインが特徴。
高品質な素材、精度の高いカッティングと極限までそぎ落とされたミニマルなデザインは、創業当時から変わらないジルサンダーのアイデンティティです。

近年、ジルサンダーの「ミニマル」さと「ストリート」と「ラグジュアリー」の要素が融合し、さらに幅広い層からの支持を得ています。
シンプルで合わせやすいのに洗練されて見えるデザインが、AP STUDIOのワードローブにもぴったり。

オシャレな人がこぞって持っているカンノーロは、個性的な円柱型のフォルムをすべて熟練した職人の手作業によって作られている手の込んだアイテム。
一見コンパクトにも見えるそのデザインは、意外にもマチがしっかりとあることで収納力も兼ね備えている実用性の高さがポイントです。

そして、カラーバリエーションも豊富で、自分のワードローブにぴったりのものが見つかるはず。
ベーシックなモノトーンもいいですが、質の良いレザーにしか出せない発色の綺麗なカラーアイテムが気になります。

ーpaco rabanne

デザイナーのパコ ラバンヌは美術学校に入学して建築学を学んだのちに、名だたるトップメゾンにアクセサリーを販売していたところから始まったブランド。

そして、紙やアルミニウム、ジャージにメタルなどを使用した未来的コレクションを発表して60年代を代表する伝説的ブランドへと昇り詰めました。
クラフトマンシップとコンテンポラリーなデザインを融合した、シグネチャースタイルが世界中で愛されています。

2023年7月にブランド名を「ラバンヌ(Rabanne)」に変更し、同時にブランド初のメイクアップコレクションを発売したことでまた注目を集めています。

AP STUDIOのミニマルなスタイルにスパイスを加えてくれる、まるでアクセサリーのような佇まい。
アイコニックなメタル素材のみで仕上げられたバッグは、モードでありながらオケージョンシーンにも活躍する洗練されたデザインが魅力です。

そして、毛足の長いニットなど温かみのある素材感の多い秋冬シーズンのスタイルにこそぴったりで、メタルの光沢感が華を添えてくれます。

ワードローブの偏差値を上げてくれるデザイナーの腕が光るバッグです。

ーAESTHER EKME

2016年にデンマーク コペンハーゲンで設立。
デザイナーのStephane Parkはニューヨークパーソンズでデザインを学び、「AESTHER EKME」を立ち上げる前は「Alexander Wang」のアクセサリー部門を担当していました。
機能性と彫刻の美学を組み合わせた「機能美学」の考え方がすべてのコレクションに貫かれています。
柄、トリム、金具など極力削ぎ落としたミニマルでタイムレスなデザインが特徴のブランドです。

ミニマルなレザーバッグがトレンドにも上がっている中、AP STUDIOのウェアにぴったりなバッグを見つけました。

レザーのトートバッグだとコンサバ見えするものが多い中でも洗練されたデザインと、シックで落ち着いたカラーリングが合わせやすいポイント。

世の中的にも出社時など外出する機会が増えている中で、マチがしっかりとある実用性の高さも嬉しい。
そして、容量のイメージに反してレザーとは思えないほどの驚きの軽さと身体の曲線にフィットするバッグは洋服作りを熟知したデザイナーだからこその仕上がりです。

金具などのパーツがない一枚革仕立てのミニマルなデザインは、どんなスタイルにも馴染んでくれるテイストの幅広さも魅力です。

いつか手に入れたい、憧れのアイテムが勢揃いしています。
ぜひ店舗またはオンラインストアでチェックしてくださいね。