オカクのBLOG -blurhms-
blurhms 2023AWのご紹介です。
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お久しぶりです〜!
WISM渋谷店のオカクです。
いやーーーー、
気付けばもう9月です。
なんか、あんまり夏っぽいこと特にしなかったな。
ですが先日のお休み
同じく渋谷店スタッフのヨシムラさんとライブに行ってきました。
「NIKO NIKO TAN TAN」のワンマンライブ。
ちゃっかりphoto spotでビール片手にパシャリ笑
ライブ前に飲んで行ったので、なんだか調子良さげな顔してますが…笑
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今までダンスイベントやDJイベントしか行った事が無く…所謂ライブに行くのは人生初。苦笑
スピーカーから聴こえる生の声と楽器の音、作り込まれた世界観と会場の一体感。
映像と照明も凄かったな…
グッと掴まれたワンマンライブでした。
また行きたい、、!!!
さてと
久々のブログなので(?)、ゆるっと始めます。
今日はblurhmsから届いているAWアイテムのご紹介。
僕のAW1発目の買い物もblurhmsでした。
定番のCotton Serge 47 Pants、買ってからかなりの頻度で履いてます。
ミリタリーの武骨な雰囲気と、コットンサージの艶っぽさが良い感じ。
スニーカーなんかと合わせて履いてます。
そしてそして、
今回ご紹介するのもミリタリーベースのアウター2型。
まずは、コートから。
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WOOL MOHAIR MOTORCYCLE COAT
color / dark navy
size / 2, 3
price / ¥129,800-(tax in)
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見るからに色気のあるコチラ。
ウールとモヘアをブレンドした生地を使うことで、ハリやシャリ感を持たせるだけでなく、控えめな光沢感が出て艶っぽい印象に。
またダークネイビーの色味が雰囲気ダダ漏れです。。
WISMの派手色担当(?)の高村さん、意外とこういうの好きなんですよね。
元ネタ的なところで言うと、
ブリティッシュアーミー、イギリス陸軍のディスパッチモーターサイクルコート。
ディスパッチと呼ばれる伝令兵、その名の通り命令を伝える兵がバイクに乗る時に着ていたコート。
(戦争中で通信だと盗聴される可能性があった)
艶っぽさや上品さというよりも、もっと堅牢な雰囲気で
風で裾が広がらないように、内側に足を通すベルトがあったり、裾一周ぐるっとボタンが付属していて、全て留めるとバイクに跨りやすいようにパンツの様な形になったり。
(写真載せたかったんですが、使って良いのか分からず断念…)
なんならゴムをコットンでサンドイッチした、3層構造のめちゃくちゃに重たい生地でした。
が、故に、ピチッと締めた状態がカッコいいなんて言われたりもしています。
でも名作と謳われるほど、モノとしてカッコいい。
blurhmsのフィルターを通してアップデートされたソレの良さは、言わずもがな。
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ウエストベルトやポケットは残しつつ、内側の足を通す部分や裾先のボタンは排除。
襟を立てれば口元まで隠せるディテールは残しつつ、そのつくりはより使いやすくシンプルな仕様になっています。
生地を変え、パーツを除き、その絶妙な足し引きがこのコートを完成させました。
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全体的にゆったりとしたシルエット。
中に着る物選ばずなコートです。
着心地はリラックス感がありますが、その面構えは上品そのもの。
ド直球にジャケットやスラックス、革靴と合わせたりもカッコいいと思いますが
締めても開けても綺麗だし、どう着たって品があるので、ラフに着たい。
どうやったら崩せるかな?って、僕は考えちゃいます。笑
そしてもうひと型。
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PTX GEN 1.5 DOWN JACKET
color / black, coyote
size / 3, 4
price / ¥123,200-(tax in)
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見た目と相反する軽量感に思わず驚いたコチラ。
ここまで軽ければ、ただの中綿なんじゃないかと思いますが、そこはしっかりダウン素材。
ダウン80%フェザー20%でフッカフカ。
身体の芯まで暖かく包んでくれるし、更にはフードにもしっかりダウンが入ってます。
風が強くてマフラーじゃ足りないなんて時にもすごく重宝するかと。
軽さの秘訣はPTX(パーテックス)生地を使用しているトコロ。
PTXはイギリスのメーカーPerseveranceMills社が開発した極薄軽量でダウン抜けしない、強靭なナイロン素材。
アウトドア用品にも多く使用されています。
極薄の生地なんですが、耐水性コーティングを施しているので雨や雪にも対応します。
尚且つ軽量で柔らかく、通気性も維持するので寒い環境や湿気の多い環境に適しているという優れモノ。
機能性もですが、光沢の抑えられたマットな質感も僕の好きな感じ。
裾から袖口にかけてわきのファスナーが両側から大きく開くベンチレーション機能が付いていて、フードの取り外しも可能。
電車やバス、出先での色んなシチュエーションに対応出来るのはシンプルに嬉しいです。
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僕の学生時代、某有名俳優が着ていたことからECWCSのアウターが流行りましたが、
コートとは違い、ECWCSはアメリカ軍。
Extended Cold Weather Clothing Systemの略で、日本語にすると拡張式寒冷地被服システムといわれるもの。
日本語にしてもちょっと難しいので
とにかくめっちゃ寒いとこに着て行けますよってことで。苦笑
これがまた色々あって、GEN1、GEN2、GEN3の3世代あります。(GEN=Generation)
blurhmsが出したのはGEN1.5
ポケットとか、ディテールはECWCSのlevel6のような。
GEN1、GEN2は両腕にポケットが付いていて、フロントジップに付属したタブも同じ。
(タブは階級章とかを付けるパーツ)
本来level6はGORE-TEXのシェルなので、ダウンジャケットにした点に関しては
プリマロフト入りのアウター、GEN3のlevel7の要素かな?なんて。
フロントジップの重なる様なつくりも、防風性を高める用途なのでミリタリーって感じがします。
GEN2のlevel6やGEN3のlevel7は、フードが襟に内蔵出来る仕様ですが、blurhmsはそれを取り外せるデザインに。
ラグラン仕様になっている所は、実はECWCSも同じ。
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何やら横文字で、アレっぽいコレっぽいと言いましたが。
ミリタリー好きもグッとくる、ありそうで無かったモノ。
blurhmsのフィルターを通して作られたミリタリーウェアはカッコいいです。
今回はアウターを2型ご紹介しましたが
blurhmsとblurhms rootstockから
すぐに着れるトップス類も入荷しています!
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Co/Silk Nep Baseball Raglan Tee
color / ecru×black navy, black navy×ecru
size / 3, 4
price / ¥20,900-(tax in)
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blurhms rootstock
Classic L/S Tee
color / white, green, brown
size / 3, 4
price / ¥15,400-(tax in)
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今後も更なる入荷がありますので
各店のインスタを要チェックです!
それでは
失礼します。
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