Grapes&Celadon pop-up at L'ECHOPPE SHIBUYA
ヨーロピアンヴィンテージが醸す佇まいを素直に表現しながらも、
日本の物作りの精巧さを組み合わせ、掛け心地や品質は最大限のクオリティを誇るアイウェアブランド「Grapes&Celadon」。
今回レショップでは、待望の2型をいち早く御覧頂けるローンチイベントを08/26(sat)-09/03(sun)にて開催します。
デザイナーの森山秀人氏はこれまでに、ジャンポール・ゴルチェやイブ・サンローランといったライセンスブランドのデザインを担当し、アイウェアデザイナーとしてのキャリアは20年以上にも及ぶ。
学生時代、ゴルチエが好きでファッションデザインを専攻していたという森山氏。当時のファッション雑誌に載っていたゴルチエのアイウェアデザイナーの求人を見て、偶々応募したことがキャリアのきっかけとなったという。
長年業界を牽引し続けてきた森山氏にとって、アイウェアはファッションの中で主役にはならない、たかが小物のひとつ。
されど、掛け心地を含めたプロダクトとしての完成度には徹底的にこだわっており、
森山氏が手掛けるアイウェアは、ヴィンテージ独特な趣を纏いながらも、その人自身の一部分として馴染むような安定さを持つ。
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New model
GC006-01 “French × American”
¥44,000 intax
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今回発表される新型の一つは、1stコレクションの人気モデルのバリエーションとして製作された。
人気モデル最大の特長であるレンズまわりに施された
すり鉢状のカッティングや肉厚なボリューム感はそのまま継承。
いわゆるフレンチ・ヴィンテージの趣きをメインに据えながらも、ストレートに近いシャープな印象のブロウラインが60年代のアメリカン・ヴィンテージを想起させる。
ファッションスタイルで言うところの「フレンチ・アメリカン」のような着崩したバランスの面白さに近い世界観をデザインに落とし込んだ。
まさにフレンチ・ヴィンテージから派生した「新たな展開」としての提案となっている。
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New model
GC007-01
“Boxy Shape”
¥44,000 intax
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もう一つは、テニス男子シングルスで黒人選手として初めて4大大会を制したアーサー・アッシュが70年代着用していたアイウェアにインスパイアされデザインしたモデル。
通常スクエアー系のレンズシェイプはブリッジ下のラインが鼻を避けるように八の字に広がるのが一般的だが、敢えて真下に落ちるようなラインにして
「箱」のような、まさにBOXYなシェイプとなっているのが特徴。
ただし箱型を意識するあまりに四つ角が目立って奇抜な印象にはならないよう全ての角を少しだけカットして見映えのバランスを整えることで、他のスクエアー系フレームとは
一線を画す独特な雰囲気を醸す仕上がりとなっている。
今回のイベントでは、新作の他、定番モデルの新色も含めた商品ラインナップを展開致します。
また、同デザイナーである森山氏が手掛けるBobby Sings Standardも併せてご覧いただけます。
イベントスタートの週末09/26(sat)&09/27(sun)にはデザイナー森山氏も在店予定です。この機会にぜひご覧ください。