L’ECHOPPEのオリジナルレーベル「LE」。
メンズの王道といえるアイテムたちを身幅や着丈の異なるサイズバリエーションで展開する。

今回は定番のシャツにフォーカスし、2つのアイテムをご紹介。

LEが最初に製作した、ブランドを象徴するシリーズ。
ベースとなったのは、アメリカを代表する某ブランドのシグネチャーである、ポロカラーシャツ。全体のフォルムと、テールのシルエットにこそサンプリングソースとの明確な差異が見受けられるが、金子が複数所有している同ブランドのヴィンテージのシャツの良い部分のみを抽出・編集して、現在の姿になっている。

素材には、ブロードとタイプライターの、ちょうど中間といえる質感のコットン生地が採用されている。
ドレスとカジュアル、両方の表情を併せ持ち、洗いざらしの自然なシワの出方、肌あたりの良さは、この生地ならではのもの。細やかなステッチワークも、ドレスシャツのそれを彷彿とさせます。

新型となるフレンチシャツが登場。
L'ECHOPPEのメンバーが待ち詫びていた、LEの新たな定番品は、フレンチシャツ。手本としたのは、様々なスタイルのフランスのシャツ。シャルべなどのドレスシャツをカジュアルに合わせるのもいいけれど、繊細なシャツなので、ガシガシ洗ってデイリーに着続けるには気を使う。フランスのシャツの繊細なディテールを持ちながら、日常的に袖を通せるものを開発した。

襟はセミワイドスプレッド。
衿芯はカジュアル仕様でかなりソフトだけれど、カラーステイを挿すこともできるので、いざとなればタイドアップも可能。生地にはLE定番のシャツと同様、ブロードとタイプライターの中間に位置するコットンを使用しており、200番双糸といわれる非常に細い糸を高密度に織り上げていて、アイロンがけをすれば見事に美しく、洗いざらしで身に纏えば独特の力の抜けた色気が出ます。

スタンダードアイテムでありながら、豊富なサイズバランスにより自分だけの一着を見つけることができます。
是非一度袖を通してLEのコンセプトを体感してみてください。