STUDIO NICHOLSON 23AW
“STUDIO NICHOLSON”より新作の入荷です。
ブログをご覧の皆様、こんばんは。
新宿店、山田です。
暑い。
暑すぎる。
梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番。
と言いながらも、
今年そんなに雨降った?
梅雨どこいった?状態なくらい天気のいい日を通り越して、猛暑日が続いてますね。
ブログを書き始めた、本日7/26も最高気温37℃と体温を超えてくる異常な暑さ。
皆様、熱中症にお気をつけて外出なさって下さいね。
なんか、朝の情報番組の気象予報士みたいな始まり方になってしまいましたが。笑
ここからはタイトルにもある通り、【STUDIO NICHOLSON】より2023AWが入荷して来ているので、ご紹介させていただきたいと思います。
まだまだ暑いのにもうAW!?ってなった方も多いと思いますが、
いざ、シーズンインして探してみると欲しいアイテムは無くなっていたなんて事は多々あるので(自分もよく経験している)、是非お早めに。
それではいってみましょう!
“VOLUME PANT - PAOLO”
color / bleach wash,indigo
size / S,M
price / ¥64,900 (tax in)
まずはデニムパンツから。
“STUDIO NICHOLSON”といえば、パンツ。
のイメージをお持ちの方も多いと思います。
極太ワイドもあれば、細身まで多種多様にあり、その一つ一つのシルエットはブランドらしく、ミニマルなデザインで美しいものばかり。
WISMでも、”PUCH”や”PYAD”の取り扱いがありましたがこちらの”PAOLO”は新型。
14OZのツイルデニムを使用した、ボリュームと立体的なフォルムが特徴的なデニムパンツ。
バックポケットのデザインも、よくみるデザインではなくブランドらしいスクエア型のポケットになっているところもポイント。
着用時のレングスはそこまで長くなくスッキリめ。
ですが、程よいボリューム感がミニマルなデザインながら、存在感を放ってくれます。
足元にレザーシューズを合わせて、上品に仕上げても、画像の様にスニーカーを合わせてカジュアルに仕上げてみてもいい感じに決まります。
さらにもう1型。
“EASY TAPERED PANT - TANNARO”
color / indigo
size / M,L
price / ¥39,600 (tax in)
こちらも新型のデニムパンツ。
先程の”PAOLO”と異なるスッキリとしたテーパードシルエット。
バイオウォッシュ加工を施した、14OZのデニムを使用しており、風合いも抜群。
着用シルエットはこんな感じ。
こちらも、レングスはスッキリめ。
ちょっとだけ太めで穿きたいなぁって方にはドンピシャかと。
ミニマルなデザインなので、合わせるトップスも選ばず幅広いスタイリングで活躍する1本じゃないでしょうか。
“VOLUME PANT - DRIFT”
color / darkest navy
size / S,M
price / ¥61,600 (tax in)
定番のパウダーコットンを使用したワイドシルエットのトラックパンツ。
昨今トレンドとなっている、トラックパンツ。
ナイロン素材のものが目立っているとは思いますが、こちらは前述した通りコットン素材かつマットな見た目なので、ナイロンのシャカシャカ感やいかにも感が苦手って方にもオススメ。
そして、パウダーコットンって言うくらいなのでサラッとした肌触りで穿き心地も抜群なんですよこれが。
裾部分にドローコードも付いているので、絞ればシルエットに変化もつけれます。
スニーカー合わせもいいんですが、やっぱりこの上品な見た目とUKのブランドってことでレザーシューズを是非合わせてもらいたい。
“PADDED TROUSER - NIXE”
color / dark navy
size / S,M
price / ¥86,900 (tax in)
一方ナイロンのパウダーパラシュート素材に高機能中綿の”Thermore”を使用したトラックパンツ。
こちらもミニマルなデザインながら、ニータックが入っていることによる、程よいボリュームのあるシルエットが特徴的。
どうしてもストリート感が出てしまいがちなトラックパンツですが、先程ご紹介したトラックパンツもこちらも上品な印象の方が強く出てくれるので、今まで敬遠してた方にも是非試してもらいたい。
“CROPPED LEATHER WIDE-LEG TROUSERS - BOSUN”
color / dank walnut
size / M,L
price / ¥176,000 (tax in)
重厚な佇まいのレザーパンツ。
その見た目とは相反するとてもしなやかなレザーで作製されており、ブランドらしい太めのシルエットに落とし込んだことで、着用時の美しいドレープが特徴的なパンツに仕上がっています。
WISMのバイヤーチームが値段とか関係なしに一目惚れしてしまい、思わず仕入れてしまったそう。
店頭に入荷した際に、自分もバイヤーチームと同様の感情を抱いてしまいました。
他を寄せ付けないくらいカッコいい。
ぶっちぎりで優勝な感じです。本当に。
無地Tとのシンプルな合わせも勿論いいし、シーズンインしたらデニムジャケットとかちょっと背伸びしてブレザーとかを合わせたり。
スタイリングをするときにあれこれ考えたりする時間が楽しくなるアイテムって、人それぞれあると思うんですけど、これは間違いなくそうなりそうな予感。
是非、店頭で見て欲しい。
“5GG OVERSIZE CREW - ALTO”
color / Iris,Ganache
size / M
price / ¥57,200 (tax in)
ブランド定番のハイクオリティな5GGのクルーネックニット。
コットン×メリノウール生地を使用しており、もっちりとした肌触りと柔らかさ、ウール特有のチクチク感も軽減されていて、ブランドの真髄ともいえるオーバーサイズシルエットとの相性は抜群。
“Simple is best”
この言葉がとてもしっくりくる。
どんなスタイリングにも溶け込む、まさにオールマイティなクルーネックニット。
そのシンプルさや落ち着いたトーンを活かしたスタイリングでも良いんですが、柄のパンツや少し派手めなスタイリングにしてしまっても良さそう。
今シーズンを象徴する”Iris”と名付けられたパープルと”Ganache”と名付けられたブラウンをWISMではセレクト。
毎度思いますが、カラーのネーミングセンスが抜群すぎます。
どういった経緯で決まっているのかがとても気になりますね。
つい先日イタリアから旅行でいらっしゃったお客様が”Iris”を試着したんですが、イタリアではパープルを着る人は少なく、あまりよく思われていないとのこと。
その事は初耳でしたが、そのお客様が”でも、この色味のパープルはとても綺麗だから、着るよ!”と仰るくらい素敵な色味のパープルなんだと実感すると同時に、ちょっとネガティブなイメージも払拭してしまう”STUDIO NICHOLSON”の凄みというのも実感。
暗い色味で合わせがちになるこれからの時期には重宝間違いなしです。
“12GG KNIT RUGBY J - FIELD”
color / Iris,Ganache
size / M
price / ¥70,400 (tax in)
ラグビーシャツのような襟の切り替えが特徴な新型のニットアイテム。
カラーは先程のクルーネック同様にと同じく”Iris”と”Ganache”をセレクト。
所謂ニットポロのようにピタッとしたシルエットではなく、ブランドらしく身幅はゆったりと持たせ、着丈は短め。
厚みも程よくあり、挑戦的なアイテムではありますが、そこをあえて攻めてもらいたい。
同ブランドから出ている太めのデニムやトラウザーズでらしさを演出してもいいし、スッキリとしたスラックスやトレンドのナイロンパンツを合わせたりしてもいいと思う。
ミニマルなデザインだからこそ、個性を存分に出してスタイリングを組んでもらえたら楽しいし、自分自身の幅も広げれる。
もし悩んでしまったりしたら、一緒にあれやこれや言いながら楽しく考えましょ。
“Drop shoulder overcoat - NOTCH”
color / Walnut
size / M
price / ¥154,000 (tax in)
新作となる、リサイクルウールを使用したブランドらしいオーバーサイズのチェスターコート。
大きな襟が特徴的なデザインで、タートルネックなど首元にボリュームのあるアイテムとも相性は抜群。
裏地も肩から腕まで付いており、シャツやニットなどのインナーが引っかかる心配もありません。
やはり色味が最高で、落ち着きのあるブラウンが素材感との相乗効果により、ただでさえ雰囲気がある佇まいをさらに際立たせています。
ウールコートということもあり、多少の重みはありますが、その多少の重みも心地よく感じて、楽で暖かいダウンジャケットを手に取る頻度が多い中、あまり着ないウールコートをまた着てみようかなという魅力にも気付かせてくれるはず。
タイトめなイメージの強いチェスターコートですが、前述した通りオーバーサイズのものになるのでハイゲージのニットやシャツの上から何も考えず、バサっといってください。
“WR Wool Twill Soft Buttoned Mac - RELF”
color / black
size / M
price / ¥159,500 (tax in)
ブランドが得意とする身体を包み込むようなオーバーサイズシルエットのバルカラーコート。
コットンギャバジンを彷彿とさせる、生地表面の上品な光沢感ながら、素材はヴァージンウールとポリアミド混紡のツイル生地。
柔らかい生地感による落ち感と歩行時のシルエットは一切の死角なしと言っていいほど。
極めつけはオールブラックなので、羽織るだけでスタイリングがビシッと決まる。
ウールを使用していながらも、毛羽立ちもない生地感になるので、秋冬だけでなく、春先まで着用出来る。
「これが俺の一張羅」とまではいかずとも、クローゼットに並んでいるだけでも充分な存在感を発揮する1着。
全身オールブラックで纏めて、スタイリッシュに合わせるも良し。
コートがオールブラックだからこそ、色物や柄物を差して、個性を存分に発揮させた合わせをしても良し。
秋冬のコートお悩み中の方、是非視野に入れてみて下さい。
ここまで長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
気になったアイテムがあれば、是非お近くの店舗に足を運んで、デザインやクオリティの高さをその目で確かめていただければと思います。
それでは、この辺で。
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