小学生の頃、ユニホームの下には確かに着ていたラグランのアンダーシャツ。いつの間にかピチピチの素材になり、高校生の頃にはタートルネックが流行し、その後徐々にクルーネックに流行は移っていった。当時は野球の時に着ていた服をファッションとして着る日がくるとは思いもしなかった。

そんなベースボールTシャツもblurhmsマジックにより夏のメインに。独特な味わい深さを感じるシルクネップ生地に、大きくとったアームホール。野球部も驚きの未だかつてない野球着の仕上がりにオーダーを決めた。

野球着でありオシャレ着。

ある用途のために作られた道具としての服、ファッションのためのデザインされた服。

間を探っていく絶妙な調理。

blurhmsだから出せる味です。