昨今人気のアウトドアアイテムで取り入れられているテック系のアイテム。そのデザイン、機能性ゆえにメインフィールドは山や川などの自然の中である。しかし、そんなテック系のアイテムを街着と合わせてみると、意外と良い。テックと街着が生むギャップをご紹介します。

撥水ナイロン生地を使用した雨の日にも活躍するショーツ。
テープ部分にはラミネート加工を施した防水性の高い止水ファスナーポケットを左右に配置。
トップスにはベーシックにオックスのシャツとコットンのTシャツを合わせて、足元にギアっぽいメレルのシューズをチョイス。

ハリ感のある素材でゆったりとしたサイジングに仕上げているので肌に張り付かず、横から見たときにややテントシルエットを描くデザインです。
このトップスを街で着るならパンツには、コンクリートみたいなグレーのワイドスラックスが良い。足元はクラークス、こちらはブラックで全体的にモノトーンを意識。
裾をしぼってインナーのTシャツをチラ見せすると軽やかさが出せる。

シワ感のある表面感が特徴のドライタッチな生地を使っています。
生地に撥水加工を施しているため多少の水分にも対応し、水辺のアクティビティにも重宝します。
普段はシャツを羽織って、暑くなったら潔くTシャツ、短パンで。
足元はグレーのニューバランスでスポーティーに。