やっぱりシャツが好き
ブログをご覧の皆様、こんにちは。
山田です。
さて、今回は自分がどっぷりハマっているブランド”Marvine Pontiak shirt makers”について。
昔から、ちょっとオタク気質なのか(きっとオタク気質)、ハマるとそれ一直線、収集癖。
それは今も良い意味でも悪い意味でも変わらず。
好きなアニメとタイアップされたお菓子の付録を集めたり、それこそ今どハマり中の乃木坂46の推しメンバーのグッズとかもかき集めてる現状。(乃木坂ファンの皆様、お待ちしております。笑)
服に対してもそう。
タイトルにもある通り、1番好きなアイテムは”シャツ”
職業柄色んなアイテムを着たりするんですけど、ここ5年位はずっと不動の1位。
新品、古着問わずとにかく大好き。
ここ最近の暑いのか寒いのか不安定な時期には最高じゃないですか。
GWは暑い日が多かったけど。
ジャケットとかと違って、脱いでもそんなに荷物にならないし。
そういった所も含めると、きっとこの先も変わらなさそうな感じもしてきている。
自分の中で最早定番アイテムとなりつつある中で出会ったブランド。
WISMでのお取り扱いは昨年の春夏シーズンからスタート。
初めて着用した時にとてつもない衝撃を受けた事は今でも鮮明に覚えています。
そして気が付いたら、
シャツは計8着、同ブランドのレザースリッパも含めれば合計9点所持という自他共に認める生粋のマービンラバーに。
何故ここまでどハマりしたのか。
それは、このブランド最大の魅力である珍しい生地、それに付随した面白い柄となんといっても着用時のシルエット。
デザイナーさんはとてつもない生地オタクで、一軒家を改装した事務所には国内外の古く珍しい生地をストックしているとのこと。
また、いずれは自分で生地屋をやりたいと仰っているほど。
もうね。
シャツってだけでツボにハマっているのに、そこに珍しい柄の生地を使用してってなったら、収集癖が合わさり、大暴走なわけですよ。
前置きが長くなりましたが、ここからは最近入荷した新作をご紹介。
“BUBBLY SH”
color / blood orange,black
size / free
price / ¥41,800 (tax in)
キューバシャツをベースに製作された、ショートスリーブシャツ。
キューバシャツといえばな、刺繍やプリーツは簡略化されたデザインでシンプルかつモダンな印象。
一般的なキューバシャツに比べて開襟の襟部分や4つのパッチポケットは大きく配されていて、デザインとしても物足りなさを感じない仕上がりに。
シルエットはブランドらしいオーバーサイズ、ワンサイズの展開。
5分に近いくらいたっぷりとした袖周り、スクエアカット、ブランドで展開しているシャツと比較するとワイドな横幅が際立つボックスシルエット。
前置きの部分でお伝えするはずが、文字数オーバーでお伝え出来ていなかったのですが、こちらのブランドは全てフリーサイズ展開になっています。
フリーサイズだからってただ大きいだけじゃなくて、着る方の体型を選ばない計算しつくされたシルエット。
自分だけのシルエットを楽しむことが出来る、唯一無二のシャツだと、自分は思っています。
BLOOD ORANGEはシャリ感、柔らかな肌触り、やや光沢感のある生地感。
一方BLACKはザラっとしたドライタッチな肌触り、マットな生地感。
型は同じながら、生地が違うので表情や着た時のシルエットも違う。
そして、こちらは柄物で別注2型ご用意してます。
“EX BUBBLY SH”
color / multi stripe
size / free
price / ¥41,800 (tax in)
まずはこちらから。
今流行りのマルチストライプ。
単なる複色使いではなく、ランダムなピッチになっていて、柄のパターンが面白い。
特に、薄い色のストライプは良く見るとギザギザとしたパターンになっています。
インポートの生地らしく、コットン100%でありながら、どこかリネンライクな肌触りで、日本特有のジメジメとした暑い夏を快適に過ごせる1枚に仕上がっています。
“EX BUBBLY SH”
color / check
size / free
price / ¥41,800 (tax in)
お次はチェック。
お恥ずかしながら、自分自身初めて耳にしたのですが、タッターソールチェックという柄で乗馬格子とも言われているチェック柄。
名前の由来は、18世紀イギリスの騎手リチャード・タッターソールがロンドンに創設した馬市で、馬にかけた毛布の柄からこの名がついたそう。
こちらは普通は線になっているところが、黒の方が線というよりもドットに近く、非常に珍しい柄。
先程のマルチストライプと比較すると、パジャマシャツを彷彿とさせる見た目に。
こちらもコットン100%のやや肉感のあるオックス生地。
丈夫で耐久性が高く、通気性が高いのが特徴。
オックス生地のシャツといえばのブランドで使用されるような生地よりは少し薄めなので、適度な柔らかさと夏でも快適に着用していただけます。
ちなみに、こちらのブランドのシャツ全般は主にコットン100%の生地を使用して製作されているので、お手入れも簡単。
どうしても価格を見てしまうと手入れが大変そうだなって感じるかもですが、そんな心配も無し。
自分もガシガシ着て、ガンガン洗濯機で洗ってます。
そして、国内屈指の縫製技術を持つ工場で縫製をしているので、均一に揃った運針が美しい。
また、製品の段階で洗いとタンブラーをかけている為、生地の馴染みの良さと着て洗い繰り返すことによる経年変化も楽しみ。
ひとまず自分はマルチストライプをゲット。
ただ、インラインも両方欲しくなっているのは事実でいずれゲットするのは濃厚。
“B.D P/O S/S SH”
color / orange/navy micro check,kawasaki
size / free
price / ¥36,300 (tax in)
ボタンダウン仕様のプルオーバー半袖シャツ。
前立ては少し長めにしており、良い意味での違和感を感じるデザインでシルエットはブランドらしくオーバーサイズ。
そして、ラウンドカットをきつめにしており
ボトムスを合わせた時の見え方もどこか新鮮で夏らしさを感じてもらえると思います。
オレンジ、ネイビーのミクロチェックの方はブロード系の生地で、少しふわっとした柔らかい肌触り。
赤系の色味と紺系の色味の配色によって生み出される深みのあるカラーリング。
一方、映えない訳がないくらいの配色の良さが際立つ”KAWASAKI”と名付けられたカラーのライムグリーン。
バイクメーカーのKAWASAKIからきているそうな。
ブロード系の生地を使用しており、シャリ感と光沢感のある表情が特徴的。
ボタン全閉めでももちろんかっこいいですが、全開けして、ちょっと襟抜いて、中にド派手なプリントTとか合わせちゃうのもありかなと。
インナーも選び放題なサイズ感になっているので、まだちょっと肌寒いな。なんて日はパーカーとかレイヤードしてみてもいいかもしれません。
こっちも両方とも欲しい、、、
夏場ってどうしても、Tシャツ1枚のシンプルな格好になりがちでうーんとなったり、かといって長袖はなぁって方にオススメです。
自分もその1人で、夏でも羽織りは欲しくてどうしてもシャツ探しちゃいます。
夏に限らず、年中なんですけどね。
柄とかシルエット、生地感は他には絶対なく、唯一無二。
新宿店では、今回ご紹介した半袖シャツ以外にもまだまだ使える長袖シャツのご用意もございますので、是非見にいらして下さい。
如何でしたでしょうか。
秋冬シーズンの展示会にお邪魔させていただいたのですが、全部欲しい。
ワクワクが止まらないくらいのラインナップでした。
好きすぎる故に熱が入ってしまい、うっかりしていたのですが、こちらのブランドのアイテムに関しては、ブランド側の意向により店頭のみのお取扱いになります。
気になる方は、各店INSTAGRAM又は直接お電話にてお問い合わせ下さい。
オンラインでのお買い物やSNSが普及している中、オンラインストア、INSTAGRAMもやっていないという時代と逆行した販売方法もカッコいい。
実際に手に取って、試着してその良さを実感してもらいたいと思います。
熱量MAX、ひたすらあれやこれやと言いながら接客させていただきます。笑
皆様のご来店お待ちしております。
それでは、失礼致します。
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