素材で選ぶ、オケージョンドレス vol.1
オケージョンドレスとは?シーン別選び方 式典編
季節やライフスタイルによって、一定のタイミングで出会うオケージョンシーン。
数多くのオケージョンドレスから選ぶ時にPOINTとなる「素材」。
今回、HARDY NOIRでは、その「素材」をフォーカスして、シーン別のオケージョンDRESS選びを連載でご案内いたします。
オケージョンとは英語の「occasion」のことで、「特別な出来事」「行事」「祭典」「儀式」「機会」などの意味で用いられます。
「TPOをわきまえる」という言葉は有名ですが、そのTはTime・PはPlace・OがOccasionです。
日本では、オケージョンが英語の「scene(シーン)」に近い形で使われることもあります。
結婚式や入学式、パーティーや式典など、日常的にはあまりない特別な行事がオケージョンに該当します。
※ソーシャルオケージョン
社会的な行事を意味し、結婚式・お葬式など、礼節が求められる行事の事
※オフィシャルオケージョン
会社内の式・パーティー・イベントなど、スーツを着用する機会の事
※プライベートオケージョン
ホームパーティー・2次会・ホテルディナーなど個人的に参加するイベントなどの事
オケージョンにも様々な種類がある事が分かりましたね。
今回はこの中で「ソーシャルオケージョン」におすすめの素材をご紹介いたします。
※ソフトデシン
平織の組織で経糸と緯糸に異なる撚糸の糸を交互に打ち込むことで、表面に細かく繊細なシボがある生地。
ふわっと膨らむようなやわらかな印象を与え、空気を含んだようなシルエットに仕上がり、ワンピースだけでなくSETUPや単体のアイテムなど、フォーマル向けのWEARに取り入れられる事の多い素材です。
※適したシーン
略式の喪服・お通夜・教会や神社から参加の結婚式・お子様の式典・オフィシャルオケージョン
春夏対応の薄手ソフトデシンを使用したドレス
こちらは、ソフトデシンの中でも春夏用に薄手の生地をセレクトして作られたドレス。
シワが入りにくい生地なので着席の多いシーンでも安心でき、イージーケアなのも魅力の素材です。
ほどよく体にフィットするので、美しいシルエットをキープでき、表面に凹凸があるので、汗をかいても肌に密着しないので、さらさらの着心地をキープできるのも嬉しいですね。
夏以外のオールシーズン着用可能、厚手ソフトデシン仕様のドレス
こちらは同じソフトデシンの素材でも、少し厚手の生地を使用しているドレス。
先ほどのライトクルーネックワンピースは7分袖でしたが、こちらは長袖でオールシーズン着て頂けるものとなっております。
厚みが出る事によって、ふんわりと弾力性もあるので、生地を垂らすとゆったりと自然にひだが入るような落ち感とドレープ性がより感じられるドレスです。
いかがでしたか?
今回はオケージョンドレスの中でも、「ソーシャルオケージョン」向けの素材やアイテムをご紹介いたしました。
HARDY NOIRではこのほかのシーンにもおすすめのオケージョンドレスを多数ご用意しております。
ぜひ、アイテム一覧もご覧くださいませ。