まずはティファニー。スタンダードを追求したデザインが魅力のクラシックシリーズからブレスレットモデルをチョイス。

シルバーカラー/ラウンドケース/ローマ数字と時計の基本をしっかりおさえてくれています。約33ｍｍのケースサイズは男性女性を問わないユニセックスなサイズ感。

スタイリッシュなレクタンギュラー/長方形ケースのクラシック。シルバーカラーが好印象です。

温和な印象を受けるアイボリーのベルトをセッティング。長方形ケースのマニッシュ感をいいバランスに中和してくれました。

先週入荷したばかりのヴィンテージグッチです。品のあるローマインデックスを囲むケースはしっかりと18金素材を使用。パートナーとシェアウォッチとして使えるユニセックスモデル。

カルティエの名作タンクへのリスペクトを感じさせるデザイン。HIROBでは恐らく初の買い付け。それぐらい珍しいヴィンテージグッチです。

ヴィンテージエルメスのクリッパーは外せません。時計としての完成度が高い”クリッパー”はエルメスのウォッチコレクションのなかでも、最も多くの人々に愛用されたといっても過言ではないモデル。

オフィスカジュアルOKの方や、アクセサリーとして華やかな印象を求める方にはこのコンビネーションモデルがおすすめ。

もうひとつクリッパーを。誕生は1981年とそれなりに古く、2018年ごろの生産終了まで数々のバリエーションを展開。こちらはシリーズ終了末期の比較的新しいモデル。

ビジネスシーンメインで考えられている方にはシルバーを。シルバーだけの配色でもブレスレットの装飾のおかげか、カチッとし過ぎてしまうこともないんです。十分にアクセサリーとしても優秀といえます。

最後はヴィンテージカルティエ。80年代に製造されたマストドゥカルティエシリーズから”ヴァンドーム”にフォーカス。

カルティエのコレクションといえばスクエアケースのタンクやサントスがまず挙げられますが、ラウンド型にも素敵なモデルが数多く存在します。

そのなかのひとつがこのヴァンドームです。特筆すべきはケースの薄さ。他の時計と比べ一線を画すその薄さは、エレガントさを構成するうえで不可欠な要素。

オックスフォード地のシャツとチノパン。カジュアルな装いに合わせても可愛いヴァンドーム。全体的にドレスウォッチ寄りのデザインだから、どちらかに偏りすぎていない良いバランス感をもたらしてくれます。