【JUNYA WATANABE】ポップアートを軸にした23SSコレクション
JOINT WORKSのブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はJUNYA WATANABE MAN 23SSコレクションの1stデリバリーのご紹介。
コレクション発表から大きな話題を呼んだ、大注目のラインナップになっています。
本コレクションのテーマは『POPで価値のあるクローズ。ユニフォームをベースにポップアートとポピュラーなコーポレートロゴを組み合わせたコレクション』
1960年代アメリカを中心に生まれた”ポップアート”は大量生産・大量消費への憧れと批判の意図を持った作品が多く、その中でもコミックやスープ缶を用いて作られた”ロイ・リキテンスタイン”や”アンディ・ウォーホール”の作品がポップアートの象徴とされ、有名になっています。
それらのアーティスト作品と、ポップアート同様にメディアを通じていつの間にか脳裏に焼き付いている大企業を、ユニフォーム調のアイテムと組み合わせることで表現されたブランドならではのコレクションになっております。
アイテムの特徴として、ブランドらしいデザインに特徴のあるアイテムが無く、シンプルな形にアートをMIXする形が徹底して取られています。
洋服をキャンパスに見立てて、様々なポップアートと組み合わせるのが本コレクションの最大の特徴になっています。
同じくポップアートアーティストの代表格、「Roy Lichitenstein (ロイ・リキテンスタイン)」の作品である『Girl with Hair Ribbon』を大胆にフロントに編み込んだニットは強烈なインパクトを放つアートなデザイン。
リキテンスタインならでは太く力強い輪郭に原色を使用したカラフルな作品を、ベースのイエローニットでよりPOPな印象を際立たせている、これ一着でまさに絵になる一枚です。
コレクションの中でも、特に力を入れた。と話していたのがこちらのキース・へリングのデニム。
当時、実際にキース・へリングが着用していたワンオフデニムをイメージし、オリジナルでワッペンを作成。
その張り付ける位置から企業ロゴまで非常に再現度の高い1本になっております。
こちらが当時実際に着用していた画像。
見比べていただくと、今回のアイテムがいかに再現度が高いかがお分かりになるかと思います。
もちろん、ファッション的な観点からも多数のワッペンが貼られたデザインが気分の方も多いかと思います。
また、ポップアートや大企業ロゴのワッペンをデザインに、伝統的なハットブランド”ミュールバウアー”と”べトン シレ”とのコラボレーションが実現したキャップも大きな見どころ。
NETFLIXやCOCA COLAなど、誰もが目にしたことのある企業ロゴやコレクションに度々登場するキース・へリングのデザインはジュンヤらしい洒落と遊び心の利いたアイテムになっています。
他にも、毎シーズン定番のジャケットやデニムにアンディ・ウォーホールらのパッチワークが施されたアイテムも多数ご用意。
eYeでは毎シーズン人気のLevi’sやKarrimorとのWネーム等、必見の1stデリバリーぜひチェックしてみてください。