つい手に取りたくなる"レザージャケット" | JOURNAL STANDARD
JOURNAL STANDARDよりローンチする、"シープレザー ジャケット"2型をLOOKと合わせてご紹介します。
まずは、生地に採用されている"シープレザー"の説明から。
羊の革は年齢別で呼び名が異なり、生後1年未満の羊の革を"ラムレザー"といい、生後1年以上の羊の革を"シープレザー"と呼びます。
今回チョイスしているシープレザーは、キメが細かく肌触りが柔らかいしなやかな質感が特徴的で、牛革に比べると軽量で通気性も高いため、春先にも羽織りやすいレザージャケットに仕上がっています。
まずは、2型ある内の襟付きのタイプから。
襟は通常のサイズ感より少し大きめに設定され、身幅・腕周りは共に細過ぎず太過ぎずのバランスの取れたシルエット感で仕立てられています。本来であれば、ライダースといえば付属したディテールが多く無骨で男らしいイメージのアイテムが主流ですが、今作はその付属部分を取っ払っているので、かなりクリーンな印象の洗練された一着に仕上がっています。
ボトムス合わせする際も、タイトからワイドなシルエットにまで万能に合わせやすいサイズ感なので、お好きな合わせ方を楽しんでいただけます。
ラフにスウェットやジャージなどを合わせても、ジャケットが程良く纏めてくれてバランサーを担ってくれるので、着用画像のようなスタイリングも試してみて下さい。
続いては、こちら。