ニットとのバランスが大事!「素材別」軽見えするシーズンレススカート
今回は厚手ニットと合わせたい軽さのあるスカートを素材別にご紹介します!
どれもシーズンレスでお使いいただけるので、今買って長ーく楽しめます。
さっそくチェックしてみてくださいね!
タフタとは・・
セレブリティの結婚式やアワード受賞式のレッドカーペットなどの贅沢な衣装には、シワ感を持ちつつもしっかりした手触りと僅かな光沢を持つタフタが多く使われています。
タフタはペルシャ語を語源とし、“ねじって織られる”ことを意味します。生地はバグダッドのアッタビヤの地で12世紀に発祥しました。
独特のハリと艶のある加工された生地です。
オールシーズンで使えるタフタ生地のフレアスカート。
チェック柄と無地をご用意。
冬にはブーツ、春夏にはパンプスやサンダルを合わせて、どのシーズンも軽やかなスタイリングが決まります。
シアー素材とは・・
「シアー」は英語で透けるくらい薄い、という意味を持ち、「シアー素材」はレースやチュール、オーガンジーなどの透け感のある素材のことを指します。
絶妙な透け感が女性らしく美しく魅力的に見せてくれます。
大人の女性の色気を演出するだけでなく、ピュアでクリーン、さらには軽やかな雰囲気も表現してくれます。
絶妙な透け感が可愛いドット柄スカート。
見た目にも軽やかさが伝わり、コーデも軽やかになります。
これからの華やかムードにぴったりの一枚!
お出かけシーンにおすすめです。
プリーツ素材とは・・
布に折り目やひだを付ける加工です。
ポリエステルなどの合成繊維や合成繊維の混合率が高い生地に熱可塑性を利用してプリーツに熱や蒸気熱等を一定時間与え固定する熱セットです。
プリーツは、古代エジプトの王や王妃の衣服などに用いられていたのが始まりとされています。
衣服などに立体感や装飾、また運動に必要なゆとりを与えるなど様々な意味を持ち、中世ヨーロッパでも歩きやすいという理由で多用されました。
薄さと軽さが絶妙な、プリーツ加工のティアードスカートです。
季節を問わずお使いいただけるので、今とても人気がある一枚。
ニットはもちろん、スエット合わせもおすすめです。
軽さのあるスタイリングがこなれ見え!
ジャガードとは・・
ジャガード生地は、布地に模様を上から印刷した「プリント生地」とは違い、デザイン自体が生地に織り込まれている織物をいいます。
自然な立体感と高級感が出るのが特徴です。
フランスの発明家ジョゼフ・マリー・ジャカールが「ジャカール織機」を開発したことから「ジャガード」という名称で呼ばれるようになりました。
Aラインの女性らしいシルエットとジャガード生地ととてもマッチ!
ざっくりニットを合わせてリラックスシーンに、オフィス用としてもきちんと感が出ておすすめです。
タイツにバレエシューズやスニーカー合わせも◎
プリント生地とは・・
様々な色柄や模様がプリントされた生地、皆さんの想像通りの生地ではないでしょうか。
プリントするベースの生地を「生機(キバタ)」と呼び、様々な前処理を施して、ようやくプリント出来る生地にしていきます。
想像をはるかに超える工程を得て出来上がった生地は、様々なモノへと変化していくんですね。
ツイードプリントのスカートは、プリント生地の軽さを活かしてとても身軽に動けます。
ふんわりたっぷりのタックは、歩くたび風に靡く可愛さ。
シーズンレスで着回し出来るので、今時期はニット、春はシャツやブラウス、ジャケット、、などどんなトップスとも◎