【ACME order】憧れのWOOD BLINDでアメリカンな窓辺を
ミッドセンチュリー期のインテリアスタイルへの憧憬。ACME WOOD BLINDで叶います。
日が暮れる時刻がすっかり早くなりました。
気温が下がり夜間の澄んだ空気に包まれる街の灯に心落ち着きます。
その一方で日中の西日は強烈に射しますね。
これもまた季節を感じます。
室内に射し込む陽をコントロールできれば、より快適な時間を過ごせるでしょう。
その西日対策の一つが「ブラインド」。
採光を調整し明るさと暖をとれる。
しかもアメリカンなテイスト。
とても良いじゃないですか。
今回は展開して4年経ち定番化した ACME ORIGINAL WOOD BLIND を取り上げます。
ACMEではサイズ、色塗装をオーダーで承るWOOD BLINDを展開しています。
種類は、「ヨコ型」と「タテ型(バーチカル)」。
羽根に使用する木材は柔軟性を持つ北米産の無垢シナノキ。よくしなる為反りを起こし難く割れ難い優れた材です。
オーダーの醍醐味である色塗装のバリエーションは73色の豊富さ。
木目を活かした濃淡の自然な深みを、職人が1枚1枚丁寧に表情の異なる材から塗装技術で羽根を仕上げていきます。
素材感の魅力が最大化するプロの仕事です。仕上がりにうっとりしますね。
小口やコードを通す穴にも塗装を施す為コード穴も目立たず綺麗です。抜かりないです。
オーダーの内容は他にも、サイズや羽根の幅、オプションパーツなど。
空間に最適なブラインドを見付けられます。これで窓辺は完璧です。
ヨコ型
ここまで簡単に詳細を記述しましたが、タイトルにある「アメリカン」。
ここからいきます。タテ型(バーチカル)
ブラインド自体は紀元前3000年のファラオ王朝時代からある様ですが、
アメリカに登場したのは18世紀の植民地時代。生地に関税が高く掛けられたことがきっかけで、ブラインドを地産し始めたそうです。
窓を遮る必要がある中での答えだったんですね。近代、現代と経て住居やオフィスビルの窓辺の設えに定着していますね。
アメリカ映画でよく目にしてきました。
かっこいいんですよね。
そのアメリカ的でクラシックな雰囲気を醸し出すオプションのクロステープ。
クロステープは昔は必要だったとか。
理由はコードを通す羽根の穴。当時は穴が大きくそれを塞ぐ役割でクロステープを付けたそうです。
穴から光が漏れることの解決策ですね。
今となっては問題ないほどの穴の小ささで、クロステープは完全に意匠とのこと。
AMERICAN VINTAGEの世界観には必要ですよね。当然付けますよ。
はい、付けました。
目黒通り店展示を2週間前に新調したんですよね。
それでこのブログなわけですが、いやもう、クラシックな出で立ちが最高です。
ブラインドの横幅2400mmに対してコードが5本です。
敢えてクロステープを5色使いました。
26色の中から奇抜になり過ぎないバランスで淡い色味で5色を選択。
どうでしょう。ちゃんと馴染んでませんか。
なかなか良いんじゃないですかねぇ。
ACME Furniture 目黒通り店
東京都目黒区目黒3-9-7
03-5720-1071
12:00 - 20:00