Waphytoのファウンダー/開発者であり植物療法士の森田敦子さん、（株）ラキャルプ代表で植物療法士の新井ミホさんをゲストにお迎えし、EMILY WEEKとLEAUの合同配信で行った 10/26のInstagram LIVE。皆さまからのご質問を、お二人にご回答いただき、配信後大きな反響をいただきました。

こちらのブログではLIVE配信より森田敦子さんのコメントを一部抜粋し、森田さんの考えるデリケートゾーンケアの必要性や皆様からのご質問への回答をまとめます。

ーー ずばり、日本は今までタブーだったのね。お母さんも教えてくれないし、なんで粘液が出るのかとかどんな構造になってるのかとか、そういうのも教えてもらってこなかったし、言っちゃいけない。相談もできない。触ってもいけない。そういう人がほとんどだったと思う。けど、一言でいうとタブーはない。なぜ顔とか髪以上にケアや、だいじに思ってあげないといけないかっていうことなのだけど、まず毎日の尿とか便、セックス、おりもの、月経、妊娠出産、全部でしょ？
私たちの人生、生命においてデリケートゾーンてとても大切なもの。だから下ネタではないし、アダルトだったりいやらしいことではない。性科学をちゃんと知っておくことが女性の健康と幸せには絶対にポイントなの。

左：Waphyto 森田敦子さん 右：（株）ラキャルプ 新井ミホさん

私はIラインとOラインはした方が良いと思う。
毛があるのは何かの意味があるっていうけど、今はパンツ履いてショーツ履いて、ストッキングまで履いてる。だからはっきり言うとエクリン腺とかアポクリン腺とか汗をかいて蒸れてしまうわけ。毛で守ってるって言うけれど、いわゆるふんどしとか、昔の人がお着物着た時にショーツを履いてないとかそれだったらまだ分かるんだけど。
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膣周りの外陰部はいっぱい覆っている状態で、どうしても蒸れてしまうので、脱毛はきちっとしてあげて、顔と一緒で保湿をしてあげたり、蒸れた時にはミストでトントンとしてあげて。潤いがある膣であることが高齢者になっていった時に、自分の自尊心につながるわけ。人生100年時代において、絶対に必要ですよ。

シャワーで洗い流してあげる時に、デリケートゾーン用のウォッシュでちゃんと周りを洗ってあげるの。月経血って、結構しつこく付いているので、ちゃんと洗い流してあげて。
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デリケートゾーン用のウォッシュはWaphytoには泡状のものとリキッドのものがあるんだけど、月経の時はデリケートゾーンに汚れが溜まりやすい時でもあるので、やわらかく洗い流してあげて、お風呂から出たら、吸水ショーツとかナプキンとかをする前に、さっと保湿のジェルとか、触るのが嫌な方はせめてミストだけでもトントントンとしてあげて。

日々を頑張るすべての女性の日常を、心地よいリズムに。

EMILY WEEK（エミリーウィーク）
Harmony in Rhythm for Women's daily life.
"日常を、心地よいリズムに。"
EMILY WEEKは、女性の体の変化とそれぞれの選択を、心地よいアイテムでサポートします。