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【for MOM】マタニティ下着リニューアルポイントと現代女性への想い。| EMILY WEEK

デザイナー 杉田亜紀さんへインタビュー。忙しくマタニティ期を迎える、現代女性へ込めた想い。

  • <デザイナー 杉田亜紀さんインタビュー>

  • ー 今日はEMILY WEEKのデザイナー杉田さんへ「for MOMシリーズ」について聞いていきます。では早速「for MOMシリーズ」について教えてください。

  • 妊娠期から授乳期までの着用を考えた、アンダーウェアシリーズです。
    肌に負担の少ないオーガニックコットン素材を使用して、産前と産後の体の大きな変化や、授乳をサポートする機能性を兼ね備えながら、普段と変わらずおしゃれを楽しんでいただけるデザインを目指しています。大切な時間を心地よく過ごしていただけるように、さまざまな点で工夫しています。

  • ー 以前のマタニティブラよりも、授乳期以降のことがさらに考慮されたつくりになっているのかなと思いました。

  • そうですね。大きなリニューアルポイントはカップの部分で、前回は不織布を内蔵していたのですが、今回は取り外し可能なパッドを採用しています。
    背中のカッティングもさらにすっきりとしたデザインにリニューアルし、日中の外出時もバストシルエットを気にしないで、普段のコーディネートに合わせて使いやすくしました。
    パッドを抜いて着用することもできるので、夜寝る時や授乳の際など24時間使っていただけます。

  • ****

  • <デザイン>
    素材は肌触りの柔らかと風合いから、人と環境に優しいオーガニックコットン「bioRe(ビオリ) COTTON」による生地を使用。長時間の授乳でも、お母さんだけでなく赤ちゃんのお肌にもとってもやさしく安心。カップ部は、取り外し可能なパッドを使用し、背中のカッティングもすっきりとした仕様にリニューアル。フロントはカシュクールタイプで布面積が広いのでバストを優しく包み込み、サイズの変化にも対応。

  • カップ内側にはパワーネットを内蔵したサイドパネルを配置。授乳パッドを挟んで固定することができ、バストを優しくサポート。幅広のアンダー部分はゴム不使用で食い込まず、かゆみが出にくい工夫を施した快適なつけ心地。縫い目が当たらずストレスフリー。

  • <カラー> 
    ファッションに溶け込みやすい、落ち着いたブルーと、ブラウンの2色。上下合わせても、ミックスマッチでもコーディネートを楽しめるカラー展開。
    ****

  • ー 産前産後、授乳期まで長く活躍しそうですね。

  • 産前から皮膚が敏感になる方も多いですし、授乳期は、24時間ブラを着けているので、少しでもストレスを減らして、長く使えるように意識しました。素材や仕様にこだわりつつ、バストの脇流れを防いでシルエットを整える、機能的な面でも配慮した設計になっています。

  • ー 杉田さんご自身も妊娠出産をご経験されていますが、その時の悩みや想いが反映されていたりするのでしょうか?

  • 私が妊娠、出産したのは10年以上前になりますが、その頃は今よりもマタニティ用アンダーウェアの選択肢が少なくて、自分自身が着たいな、と思うものを選べなかったんですよね。マタニティ用ではないシンプルなコットン素材のベアトップブラキャミを見つけて、産前産後もずっと着て過ごしたという経験があります。

    今思い返すと、マタニティ用じゃない下着を身につけていたことが、体への負担にもつながっていた気がしていて、デザイン性と機能性を兼ね備えたマタニティブラが当時にもあったら嬉しかったなと思いますね。

    授乳ブラは必要に迫られて産後に買ったのですが、それも種類が少なく気に入るものがあまりなかったので、このfor MOMブラを、あの頃の自分にあげたいなって思います。

  • ー 妊娠期の大きな体の変化や、つわりなどへの対応も普通のブラだとストレスがありそうですよね。

  • つわりは短期間ではあったけれど、その頃は特に肌も敏感になっていたし、肌荒れも気になっていましたね。その時に優しい素材で気分が上がるアンダーウェアがあったらもう少し快適に過ごせたのかな。
    産前産後と忙しなく一日が過ぎていく日々だったので、自分の体のケアや、心のケアは後回しになっていました。

  • ー 現代の女性は仕事をしながらマタニティ期を迎える方も多そうですもんね。シルエットなど、普段のお洋服を着ながらマタニティ用のアンダーウェアを身につけるのに抵抗がある方もいそうです。

  • そうそう、私も妊娠中も仕事をしていたので、会社には普段通りの格好で出勤していたんだけど、締め付けだったり生地の肌当たりが気になっていました。

    アンダーウェアってささやかなことだけど、自分を癒すケアの一つとしてストレスのないものを身につけるっていうのは大事だなと思いますね。心身共にデリケートになっている状態なので、シルエットも心地よさも両方叶えられるものがあると良いですよね。

  • ー 今回のfor MOMについて、どんな風に使ってほしいなどありますか?

  • 私自身もそうだったのですが、仕事を続けながらマタニティ期を迎える現代女性って、とてもストレスの多い状況だと思うんです。また、産後は忙しなく1日があっという間に過ぎていくので、自分の身体のケアは後回しになる方がほとんどだと思います。
    このfor MOMのアンダーウェアが、そんな日常のささやかな癒しになれば嬉しいです。

  • (取材・文 柿沼あき子/ EMILY WEEK)

  • <for MOM / MATERNITY UNDERWEAR>

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    【for MOM】オーガニックコットンボーイレッグショーツ

    ¥4,730

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