秋冬のコーディネートに季節感を与えてくれる『コーデュロイ』
季節の変わり目が曖昧な今、いつ頃から、どのようにコーディネートに取り入れていけばよいのか解説！
今年は取り入れ方のポイントを押さえてコーディネートの幅を広げたい！

【ポイント解説！】
●秋のいつから着る？
●コーディネートに取り入れるコツ
●コーデュロイコーデを楽しもう！

朝晩の肌寒さを感じたら着るにはちょうど良い季節。
寒さ対策にもなり季節感も感じられるのもうれしいポイント！

少し気温が高くても、いつまでも夏服なのも気になるところ、、、
気温が20°を下回ってきたらぜひ取り入れてほしいアイテムです！

いつまで着れるかといいますと、旅行など寒い行楽地などに行く場合なども考慮されますが、2月いっぱいまで着ること考えて選ぶことをおすすめします！

日中がまだ暑い中ではまず、ボトムスかブルゾンのどちらかから取り入れるのがおすすめ！

また、コーデュロイは『畝が細いのと太い』のがあります。

畝が細いのは、ドレッシーな印象を与え、太いのはカジュアルな印象を与えるので、畝の幅によって見た目の印象が大きく変化するため、コーディネートをどう見せたいかによって選ぶのも大事な部分です。

畝が太い（8コール）

畝が細い（11コール）

最後に、おすすめのコーデュロイアイテムを中心としたコーディネートをご紹介！
一言ポイントも合わせて着こなしの参考にしてみてくださいね。

細畝よりもコーデュロイの質感が際立つため、ボトムスの存在感をグッと高めてくれます！
今時期はシャツをさらっと羽織ってさりげなく着こなしたい。

こちらも太畝のコーデュロイパンツですが、トレンドでもあるバルーンシルエット。
ワンタック入れることで腰回りにゆとりをもたせながら、膝下からテーパードをきかせたきれいなシルエットに仕上げています！カジュアルなトレンドスタイルには取り入れたい1本。

細畝は上質なイメージを与えるので、取り入れることでエレガントな雰囲気に仕上がります。
特に、コートを着る機会が多い場合は、ボトムスのバリエーションとして持っておきたい！

トレンドでもあるアワードジャケット。
カジュアルなアイテムもコーデュロイにすることで、どこか上品な印象に。野暮ったく見せない、大人のカジュアルコーデに取り入れたいアイテムとなっています！

アワードジャケットとは・・・「スタジャン」とは和製英語。「アワードジャケット」は海外で使われている名称を指すため、「スタジャン」と「アワードジャケット」は同じものを指します。大会で活躍した選手に記念（アワード）として贈られるジャケットでもあったため、海外では「アワードジャケット」と呼ばれています。

着回し力の高さが魅力のトラッカージャケット。
短丈でシンプルなデザインのため、デニムはもちろん、スウェット、チノパン、ウールパンツとほぼ全てのボトムスに馴染んでくれるのが強みです！
身幅にゆとりを持たせたシルエットで旬を感じさせる着こなしに！