【コーデュロイアイテム特集】畝があるだけで秋冬見え
417のテーマでもあるフレンチワーク。そのフレンチワークを語る上で欠かすことの出来ない秋冬の定番アイテム。【コーデュロイ】。広く一般的に知られている素材ではありますが、実は古くはフランスとの深い関りがあるのはご存じでしょうか?今回はそんな歴史ある素材を使用したアイテムを一挙ご紹介致します。纏うだけで、季節感を感じられるアイテムになっています。
コーデュロイの歴史
太陽王と呼ばれたフランス国王ルイ14世(1638~1715年)の戴冠式に、南フランスの織物業者がコーデュロイを献上したのが発端と言われています。その後、庭仕事をする召使いの制服として用いた事から評判となり「王様の畝(Corde du Roi)」と呼ばれるようになりました。 イギリス発祥のイメージがありますが実はフランス発祥なのです。丈夫で防寒性にも優れて上品さもあるコーディロイはフランス人には古くから愛され冬物のワークウェアやハンティングジャケットなどによく使用されてきました。
【ジャケット+パンツの2点セット】コーデュロイイージーセットアップ
昨年大好評だったカジュアルのセットアップアイテムが今年も再び登場!全体的にリラックスした雰囲気で上下別々に着れるのも嬉しいポイントです。ジャケットはカバーオールのようデザインでありつつも、シャツで合わせれば大人な印象に。年齢問わず着て頂けるあると嬉しいセットアップアイテムです。
【French work】 コールイージーパンツ
こちらはフランス・ヴィンテージのワークパンツの雰囲気を再現したパンツです。ハンマーループを排除して、極力スッキリ見えに。ツールポケットのみのデザインにしたペインターパンツなので、主張し過ぎないワークスタイルが楽しめます。
コーデュロイイージーパンツ
通常、コットンで織られるコーデュロイを現代的にポリエステルを使用したもの。自然なストレッチ性もありしっかりとした生地感なのに、履きやすさは抜群。シルエットはご紹介した中で一番細身なので、キレイ目なスタイルがお好きな方はこちらがおすすめです。
畝があるだけで、季節感を感じられるコーデュロイ。秋支度は畝から始めるのも良しです。