Buyer blog|YUHAN WANG・D'HEYGERE編
こんにちは。LULU バイヤー野口です。
前回のoperaに引き続き、今回は2ブランド新作をご紹介させていただきます。少し長いですが、よろしければお付き合い下さい。
まずはじめは、【yuhan wang】
LULUで初めてのお取り扱いになります。
中国出身のデザイナー。
東洋的な線や色使いに、ロンドンやNY在住のバックグランドを持つ彼女は西洋の要素もミックスさせた独自のスタイルを提案。
甘いだけではない、独特のエッジがあるcollectionは他になく惹きつけられます。
定番スタイルの多くはレースのドレスにレース小物をレイヤードするような非現実的なもの。
その中から今回はニットやスカートをはじめ、普段のスタイルにプラスワンのしやすいレース小物を展開しております。
では早速ラインナップをご紹介。
はじめにこちらの猫のカットソー実はデザイナー自身がドローイングしたものをプリントしてます。
水彩画で描かれた柔らかいニュアンスのねこちゃん。程よい透け感。体に沿うような着丈長めのボディ。
ちゃんとユーモアがありつつも、大人の女性らしいスタイルを作ることができます。
次はねこが刺繍されたニットセットアップ ベストはダメージ加工が施されており、ゆるっとしたサイズ感なので子供っぽくならずに着ることができます。
レイヤードはもちろん素肌で着る潔いバランスも素敵です。
ニットパンツは、yuhanのエッヂの効いたユーモアが詰まっていて、個人的に好きな一着です。
ぶ厚いので、上からオーバーサイズのジャケットやスウェットを着ればタウンで着られるのでは…?
そしてスカート。
髪の毛の柄がプリントされています。
今回のコレクションテーマは「毛皮のヴィーナス」でした。
着ているものではなく、身に着けているもの(髪の毛や肌など)には多様性の美しさがあり、自分らしくあることや、それがパワーにつながることの想いが込められています。
立体的な曲線と裾のデザインが特徴的、厚手のコットン地なので、上からモヘアニットやスウェットなども合いそうです。
最後にレースシリーズ。
ソックス、スカーフ、タイツの3型展開 リーフ柄がメインのレースなので、甘くはならず少しピリッとした雰囲気になります。
足元から少しのぞくだけでぐっとコーデが引き締まります。
スカーフは白シャツやニット、デニムジャケット、トレンチ、どれに巻いても可愛かったです。
インスタグラムにもちょこちょこ登場しています。
以上がyuhanのラインナップになります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後に、もう1ブランドもご紹介。
d'heygere(ディヘラ) パリ拠点のブランドです。 一見ピアスなのかリングなのかわからない2つの要素を組み合わせたものや
ピアスはキャッチをあえて見せた付け方をしてみたり
リングを組み合わせているヘッドピースなんかもございます。(ネックレスとしても)
ずっと身の回りにあるものを、組み合わせ方、見せ方で新しく変化させていくユーモアにあふれているブランド。
シックなコーデにポンと足すと、他のジュエリーとは違った外しになりオススメです。
なにそれ?と会話も生まれそう。
以上、new brand2つのご紹介でした。 どうぞ宜しくお願いいたします。