【GAME SPORTS WEAR】アウター大本命の”スタジャン”をJW別注でご紹介。
JOINT WORKSのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
バイヤーの平石です。
突然ですが、皆様の今シーズンの大本命アウターは何でしょうか?
MA-1やダウンジャケットの復権も囁かれる中、個人調べでは間違いなくNo1人気はバーシティジャケット、通称”スタジャン”であると考えております。笑
アメカジ、トラッド、レトロスポーツ、等々昨今のファッションシーンにおいて頻繁に挙がるワードの全てに連想されるスタジャン。至極の一着をお探しの方もきっと多いはず。
少し土臭いような、古臭いようなイメージもありますが、じゃあ、どうやって今っぽく着ようか?
そんな思いをベースに作成した別注アイテムになっております。
スタジャンと言えば?で真っ先に思い浮かぶブランド”GAME SPORTS WEAR”との別注ですが、一番に注力したのはそのカラーリング。
スタジャンはボディとアームの配色が全体の印象の8割を決めるんじゃないか、というくらい大事なポイントかと。
拘りぬいたカラーリングのおかげか発売前から様々な雑誌媒体にご掲載いただき、某有名アイドルにもご着用・ご購入いただくなど、JW内はプチパニックになりました。笑
まずはLOOKでも大活躍のレッド×ライトブルーの配色からご紹介。
古着屋さんなどで探すと、意外に落ち着いたトーンや同系色であることが多いのがバーシティジャケット。
元来スポーツのチームウェアのボディ用として用いられることが多く、ワッペンなどで差別化を図るためベースは落ち着いたものが多いのだとか。
じゃあ今っぽく、ファッション的に着こなすために、ということでぱっきりと差が付く配色にて、明るく仕上げたのが今回の別注の肝になっております。
温度差の激しいレッド×ブルーの配色ですが、ブルーの色味を淡く設定することで抜群の馴染みに仕上がりました。
実は某コレクションブランドのアイテムから着想を得た配色です。笑
スポーツウェアの元祖ということで、無数のカラーから選ぶのがものすごく大変でしたが、今着たいのはこれだ!と納得のいくカラーリングを作成することができました。笑
もう一色もはっきりとした違いのある配色で作成。
個人的にコンビカラー界No1の称号を持つ、ブルー×イエローの配色はぱっきりとしながらも馴染みの良さが◎です。
どちらのカラーリングも、エネルギッシュで言わずもがな”派手”な部類に入ります。笑
が、しっかりと引き締まった仕上がりになっているポイントは各装飾部分の色味にあります。
ボタン、合皮のポケット、ラインリブのカラーリングも併せて選定することで、強く主張がありつつもまとまりのある仕上がりになっているおります。
より着用がしやすいように、ウールボディにアームは合成皮革のモデルをチョイス。
着用するたびに少しずつ馴染みが出て、太めのアームと相性が良くなってくるので、様々なアイテムとの重ね着を楽しめつつ、肩を抜いての着用もかっこいいですね。
作成段階で初めて知ったのですが、内側のキルティングライナーはジップによって取り外しが可能に。笑
中綿の有無で幅広い温度に対応可能なため、カッコいい且つ着用期間が長い点もGAMEのスタジャンが愛される理由だなあと実感できました。