《テーパードパンツ vs ワイドパンツ》あなたはどっち派?|EDIFICE
品良く見える永遠の定番テーパードシルエットと昨今新たに市民権を獲得した新定番のワイドシルエットのどちらを穿くかは悩みどころ。
『きれいなシルエット=細身』という認知のされ方でしたが、それはもう一昔前の話。
テーパードにはテーパードの、ワイドにはワイドの良さがあります。
本日はそれぞれどれくらいの差があるものか比較してみましょう。
▼本日比較するのはこちらのパンツ
《テーパードとワイドのシルエットを比較!》
【FRONT】
どちらも178cmのモデルがLサイズ相当を着用したイメージ。
はっきりとわかるのはひざ下からのボリューム差でしょうか。
テーパードが足に沿うようなシルエットなのに対し、ワイドは生地にゆとりを感じられます。
【SIDE】
横から見るとその差は歴然。
テーパードはもも裏あたりからキュッとすぼまって前後どちらからも足のシルエットにフィットした印象。
それに対しワイドシルエットは真下にストンと落ちて十分ゆとりを感じられます。
裾幅も大きく異なるためシューズの乗っかり具合にも大きな差が見受けられます。
《テーパード代表》
■SUPER 120’s ウール サキソニー テーパード パンツ
【セットアップ 着用可能】
¥15,400税込
ジャケットの組下として優秀な美脚シルエットパンツはストレッチも効いた超万能パンツ。
しっとりとした質のいいサキソニーウールは単品使いでも、落ち着きある大人の上品カジュアルを表現してくれます。
最近ではトップスにゆとりのあるアイテムを持ってくることで、パンツの細さを際立たせるようなコーディネートも注目されています。
このテクニックはやり過ぎない大人リラックスを演出するには非常に効果的。
適度に浅く設定された股上のおかげで足長効果が狙えるほか、トップスがカジュアルでもパンツが表現する品の良さがカジュアル要素をカバーしてくれます。
スリッポンなどの甲が低いシューズを合わせることもパンツのシルエットを効果的に活かすためのポイントです。
【おすすめポイントまとめ】
・足に沿うようなきれいなシルエット
・細身なのにもかかわらずストレッチ性のある素材のおかげで快適な履き心地
・カジュアル過ぎず少し気を遣いたいシチュエーションにも穿きやすい
・共生地のジャケットとのセットアップスタイルと単品使いやON/OFFの兼用可能
《ワイド代表》
■【LA BOUCLE / ラブークル】
1タック イージーパンツ(シャークツイード)
¥13,200税込
前シーズンから幅広い世代のお客様から支持をいただいている万能ワイドイージーパンツ。
エディフィスが展開しているワイドシルエットはラフ過ぎず、適度な光沢感と素材の良さが上品な演出を可能にします。
オーバーサイズのトップスとの組み合わせはもちろんですが、ジャケットなどのエディフィスが得意とするきれいめ要素の強いアイテムとも好相性。
こなれた大人のリラックスジャケットスタイルにぜひ取り入れていただきたい一本です。
ストレートなシルエットのおかげで生地が肌に触れず不快感がありません。
窮屈な感じもなく足のシルエットも出ないため体型カバーにもうってつけ。
テーパードパンツと異なり、裾がシューズに覆いかぶさるような見た目となります。
今回は甲の低いローファーとの組み合わせですが、多少ボリュームがあるスニーカーでも裾がたるむことなくワイドシルエットならではのきれいな脚線を見せることができます。
【ワイドシルエットおすすめポイントまとめ】
・イージーウエストとタックにより全体的にゆとりがあり締め付け感を感じない
・光沢感とシャリ感のある素材が上品なドレープを演出
・トレンド要素があり、様々なトップスと組み合わせてもサマになってくれる
・リラックス感あるシルエットが足のラインを隠してくれるため体型を気にせず着用できる
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