Buyer blog|オペラバレエシューズ編
こんにちは。Edit,for.lulu バイヤー 野口です。
初のブログになります。宜しくお願いします。
早速ですが今回のブログでは、Operaバレエシューズについて少しご紹介したいと思います。
履いたことがある方も、そうでない方も最後まで読んでいただけるとうれしいです。
まずOPERAについて。
OPERA NATIONA DE PALIS(パリ国立オペラ)で実際バレエダンサーが履いているシューズメーカーがオペラ座とライセンス契約し、作成したタウンシューズになります。
工房は中部フランスのLIMOGES(リモージュ)。磁器や放牧なども有名な地です。
そこでバレエダンサーが実際に履くトゥシューズを作るときのStitch and return製法(ミシンで縫って人がひっくり返す製法)でタウンシューズも作られています。
この製法のお陰でなめらかな履き心地に。 (↓LIMOGESにて、Stitch and return製法でトゥシューズを作っている様子)
箱にもこだわりがあります。
オペラ座の緞帳、客席、建物に刻まれたoperaの字体の色、それらが全て赤です。
ここからテーマカラーが赤となり、赤い箱で梱包されています。
「赤い箱」というだけで、なんだかワクワクします。
最後に、今回のセレクトとオススメの着こなしを簡単にご紹介。
今回は本物のトゥシューズに近い形をセレクト。
Basicなアイテムと合わせた時の違和感が好きでした。
そのうちピンク、ブラックは実際のトゥシューズに使用しているサテンになります。
暗いコートにポンと映えるピンクが可愛いです。
ブラックはカーキやデニムなのど青みある色との合わせも大人っぽくて素敵です。
そして存在がかわいい2色
レッド、グリーン
レッドはグレーやベージュなど、ニュアンスカラーと合わせると、 Popになりすぎずに履きやすいです。(もちろん気分でpopに履くのも大賛成です)
グリーンはあえて、オールブラックなどシンプルな装いに色でさすのが外しになって素敵です。
唯一のレザー、シルバー
カラーものにも、モノトーンにも、シンプルな服装にもなんでもフィットしてくれます。
以上の5色展開です。
インスタグラムで紹介した、アレンジも試行錯誤してやってみたい。
モヘアのソックスとかも覗かせたい。
少し変わったアイテムは自分で悩んで考える、余白があるので好きです。
このバレエで秋冬のおしゃれをたのしんでいただけますように。