LEATHER BAGに魅せられて。
【GABRIELA COLL GARMENTS 22AW】
こんにちは。
気温が中々下がらず暑い日が続く今日この頃ですが、店頭には早くも秋冬のアイテムが届いており、一足先に秋を楽しませていただいてます。
そんな中から本日は、今シーズンより新しく取り扱いを始めた
『GABRIELA COLL GARMENTS(ガブリエラ コール ガーメンツ)』
というブランドの秋冬物が入荷したので、その中からご紹介させていただけたらと思っています。
現在1stデリバリーでは、コートにシャツ、マフラーなど気になるアイテムが多々届いておりますが、今回はその中でもブログのテーマにもなっているLEATHER BAGをピックアップさせていただきました。
それではどうぞ。
『GABRIELA COLL GARMENTS (ガブリエラ コール ガーメンツ)』
今ブログで初お披露目となりますが、まだこのブランドに馴染みのない方もいらっしゃると思うので、初の取り扱いということもあり、ブランド説明から始めさせていただきます。
スペインと地中海という2つのカルチャーをバックグラウンドに持ったデザイナー、ガブリエラ・コール。
ガブリエラの発想によって創られる作品は、飾り気のないシンプルさやクラシカルな表現をファブリックの個性と関連付けさせることで、そこからデザインが生まれています。ミニマルでありながらも、その物に対して強い個性を感じられるユニークなウェアを仕立てています。
彼女が生み出す作品は、ブランドが持っているスタジオや、地方の工場を通して手間暇かけ手作業で生産されているため、ガブリエラ自身の生産工程を大事にした職人気質さが感じ取れます。
このあたりでブランド説明は終わりにし、続いては今回ピックアップさせていただいたレザーバッグの紹介をさせていただきます。
GABRIELA COLL GARMENTS
- HOOF BAG - 先方品番:S2-17
今回届いた1stデリバリーの中でも一際目立っていたこちらのアイテム。
生地には上質な大人のホースハイドレザー(馬革)が使用され、生地そのものは滑らかでスムースな肌触りとしなやかさを兼ね備えています。
そもそもホースハイドレザーとは、加工がし易いのと大判である事から、汎用性が高くバッグは勿論、ソファーなどといったレザーの面積が広く必要となる製品にも使われています。
カウレザーと比較すると繊細なレザーですが、独特な経年変化を持ち合わせ長い目で変化を楽しめる点から、長い間大切に育てることで所有者に寄り添った至高の一品に育ってくれます。
また、ベジタブルタンニンといって名の通り野菜染めが施されているので、より一層革本来の風合いを楽しめる+現代の環境問題、サスティナブルに考慮された仕上がりに。
横から見ると2つの鞄をドッキングさせたような独特な作りで、なかなか見かけることのない仕様が印象的です。
女性デザイナーならではを感じさせるデザイン、且つユニセックスに扱うことができる点から、現代らしく落とし込まれたアイテムに仕上がっています。デザインも相まってマチが広めに設定されているため、このデザインでありながら機能面もさり気なく兼ね備えています。何より、この見た目とサイズ感ということもあり目を惹くことは勿論、冬場のアウター類との合わせも楽しみな点。
普段のブログの雰囲気と違って、長々と説明させていただきましたが、このアイテム以外にもコートやシャツといったこれからの秋冬の想像が膨らむアイテムも店頭に並んでおります。
オンラインは勿論、UNFOLLOW TOKYO、UNFOLLOW OSAKAでもご用意しております。
直接足を運べる距離にお住まいの方には、是非実物を自分の目で確認していただきたい品物です。
長く寄り添ってくれる相棒に選んでみてはいかがでしょうか。
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