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opposite

  • 創業も近く当時青山でご近所さんだったこともあり、よくお昼休憩に遊びに行っていたCITY SHOP
    (
    創業当初はメンズも扱っていたこともありました)

    そんなCITY SHOPL’ECHOPPEの共同企画
    “Opposite”

    すでにYouTubeinstagramで全貌は明かされていますが更に細かい点にフォーカスしたいと思います。

  • CITYSHOPから依頼がありL’ECHOPPE 金子が引き受け逆ナン的な感じで始まったこの企画。

    Opposite
    のレーベル名は過去CITYSHOPであった企画名から採用しました。
    Opposite
    とは
    反対の、向かい側の、対局等の意味合いがあり、CITYSHOPでは小さいサイズと大きいサイズを仕入れて展開する等の企画でした。

    今回のレーベル名にピッタリだと感じます。

    今回のコレクションはブルゾン、パンツのセットアップ、ショートスリーブシャツ、Tシャツの4アイテム。

    L’ECHOPPE
    展開、CITYSHOP展開で販売される物はパターン、仕様が違いますがどちらも男女兼用アイテム。

    ここではL’ECHOPPE で展開されるアイテムを順々に説明したいと思います。

  • CITYSHOPの長尾さん私物某メゾンのセットアップをベースに制作。

    まず注目するのは生地と柄。

    生地は薄手のウールでドレープ感があり通年使える綺麗めな雰囲気。

    柄は横ストライプで縦ストライプだとクラシックな雰囲気ですが横使いだとモードな印象になります。

    セットアップだとTopsはジャケットが1番に考えられますがシャツブルゾン的な雰囲気なので気張らずデイリーで使い易い便利なセットアップ。

    ブルゾンは男性が使い易いようにシームに沿ったさりげないポケットが付き、胸ポケットにはペン差し用のポケットが付きます。
    Zipは高級感のあるエクセラファスナーで抜かりがない。
    シルエットに関しては身幅、袖幅にゆとりを持たせたコンテンポラリーなシルエット。(秋冬でもインにニットが入れれるくらい)

    パンツは2タックハイウエスでゆったりしていますが男性でも着やすいようにやや裾にかけてテーパードしております。
    タックには斜めにカンヌキを施しており、まっすぐタック線が入るのではなく斜めに入る面白い仕様。

    セットアップでかっちり合わせても良いですが単品で取り入れても綺麗めにコーディネートしやすいと思います。

  • 渋谷店スタッフにこちらのセットアップを着てもらいましたので是非ご参考に

  • 続いてはショートスリーブシャツ。

    こちらはキューバシャツをベースに。
    ヘンプリネンの生地を仕様していて暑い夏場にはヘビロテ間違いなしです。

    洗いこむ事で表情も良くなっていく。

    生地も良いのですが特筆すべきは刺繍。

    2
    つの植物を図鑑から探しそれらをミックスして作られる柄は男女問わず取り入れ易い刺繍になっていると思います。

    こういった考えはメンズにはない考え方でオリジナリティ溢れるとても良い柄になっていると思います。(メンズだと古着等からサンプリングして抜いたりする事が多い印象)

  • 最後はTシャツ。

    アメリカブランドぽいややヘビーウェイトの生地感を意識しながらも厚すぎず、薄すぎずの生地選定。
    シルエットはややゆったりとしておりLE Tでいうとワイドスタンダードに近しいシルエット。(身幅はワイドより少し細い)
    一枚で着ても抜け感があり、インナーにも入れやすいサイズ感。

    襟がバインダーネックのように細くなっておりこの辺りはあまりメンズには見られないジェンダーレス仕様。

  • L'ECHOPPE

    【L’ECHOPPE × CITYSHOP】opposite Half Sleeve Crew Neck:Tシャツ

    ¥7,700

  • CITYSHOPとのカプセルコレクションは非常に面白い出来になったのではないかと思います。

    商品の良さは勿論、L’ECHOPPE 展開、CITYSHOP展開のアイテムが男女兼用で着用出来るというメンズ、レディースの垣根をクロスオーバーした内容。
    カップルの方達にもオススメですね。

    自分もCITYSHOPで展開されている商品で気になったアイテムがありますので見に行ってみようと思います。

    レショップ渋谷店 宮城