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【BUYER RECOMMEND】仕掛け人が語る、今夏に買うべきおすすめアイテム Vol.1

今回のブログではエディフィスバイヤー大瀧氏にブランドや別注の背景はもちろん、実際にブランドを愛用しているからこそ"良かった"と思えるポイントを解説してもらいます。夏のお買い物の参考に是非ご覧ください。

  • 《RECOMMEND ITEM No.01》

  • ■【BIRKENSTOCK】別注 ZURICH NOIR

  • EDIFICE

    【BIRKENSTOCK / ビルケンシュトック】別注 チューリッヒ "NOIR"

    ¥20,900

  • 《BUYER’S COMMENT

  • ÉDIFICE BUYER 大瀧

    今回の別注商品を制作するに当たり、IÉNAバイヤーの佐野と「あまりなさそうなカラーがいいのでは?」とアイデアを出していました。あまり知られていないのですが、表側のブラックはありますが、スウェードのブラックは実はBirkenstock社でも、あまり定番ではないカラーです。』

  • 『代表的なフットベットをブラックにするのは、昨年発売の初の別注で大変好評でしたので、そのままにブラックドレスやフォーマルにコーディネイト出来る様な、EDIFICEとIENAらしい上品なカラーリングに纏めようと思いました。』

  • 『結果として、サイドから見えるコルクソールのブラウンや、その他をブラックに纏めた事により、何ににでも合わせ易く、「品と知性」が感じられる、いい出来に仕上がったと思います。カジュアルなコーディネイトは勿論、シャツや、キレイなスラックスに合わせて頂きたいです。』

  • 《POINT|別注のポイント①》
    品と知性を感じる「NOIR COLOR」

  • IENAとEDIFICEは、創業当時よりフランスのカルチャーをコンセプトに生まれたブランドであり、フランス語でブラックを「NOIR/ノワール」ということからも、品と知性を感じる「NOIR COLOR」をコンセプトに別注しました。

  • 《POINT|別注のポイント②》
    使いやすさまで考えられたフットベッド

  • 昨年のモデル同様フットベッドを黒のマイクロファイバーの素材に変更することで、「NOIR COLOR」がより洗練された仕上りになりました。

    またフットベッドに黒を選ぶことで、使っていると地味に気になるインソールの色落ちも目立ちづらくなり、使い手心理を考えた隠れた拘りポイントでもあります。

  • 《POINT|別注のポイント③》
    細かなディテールの配色選び

  • 細かな仕様変更も本来可能だったりもしますが、今回の「NOIR COLOR」に合わせ、バックルの素材も上品なゴールドではなくコルクソールと合う真鍮を選んだり、インソールのロゴプリントも控え目なシルバーカラーにしたりと、IENAとEDIFICEらしくシックを追求し細部まで拘ったモデルとなっております。

  • ▼レディースサイズはIENAでご用意がございます。

  • IENA

    【BIRKENSTOCK / ビルケンシュトック】別注 ZURICH

    ¥20,900

  • 《RECOMMEND ITEM No.02》

  • ■Lee × MARKAWARE for EDIFICE

  • EDIFICE

    【Lee × MARKAWARE for EDIFICE】別注 OVERALLS

    ¥8,140

  • EDIFICE

    【Lee × MARKAWARE for EDIFICE】別注 OVERALLS

    ¥8,140

  • EDIFICE

    【Lee × MARKAWARE for EDIFICE】101Z デニム

    ¥29,700

  • 《BUYER’S COMMENT

  • ÉDIFICE BUYER 大瀧

    高額で取引されるvintageデニム、vintageオマージュのデニムは今まで沢山あったと思いますが、「今までにないけど、デニム離れした大人がまた履きたい物を作れないか」とmarkawareのデザイナー石川氏との雑談から生まれました。』

  • ただレプリカでオリジナル物を作るよりも、歴史があり今も語り継がれる最高のブランドにも協力してもらいたいと、「Lee」での製作を打診した所、奇跡的に3社での特別なモデルを作成することになりました。』

  • 『実は「Lee」にお願いしたかった理由も、今も名デザイナーとしてカルト的な人気のある某海外ブランドが、「Lee」をモデルにオリジナルモデルを制作していたりと、オシャレなイメージをお持ちな方は実は多かったりします。今回は歴史的定番を、石川氏のエッセンスを最大限発揮して頂き、marakwareのコレクションにあるような、上品なデニム5ポケットと、オーバーオールが誕生しました。』

  • 《POINT|別注のポイント①》
    コラボならではの特別仕様

  • 今回のトリプルネームでは、コラボレーションフラッシャーや二重のレザーパッチ、MARKAWAREDの付いた特別なLeeロゴ等、別注でしか見ることのできないスペシャル仕様に。

  • デニムのシルエットにはFW2016にMARKAWAREが発表した定番のクリースデニムを落とし込みました、セルビッチが通ったビンテージ感あるデニムを、スラックスのような綺麗なシルエットに仕上げ、ウェストには共地のダブルリングベルトを通して現代的なパンツに昇華する特別仕様へと仕上がってます。

  • 《POINT|別注のポイント②》
    トリプルネームがなせる拘りの生地選び

  • 素材選びに定評のある「MARKAWARE」とのコラボとなるとやはり見逃せないのが生地です。

    オーバーオールですと、アルゼンチンパタゴニア地方で採れたオーガニックウールで作ったタイプライター生地を採用しています。

    柔らかさとコシのバランスが取れた原料を高密度に織っている為、肌あたりは滑らかなのに適度なハリコシ感があり肌離れが良い特徴を持つ生地へと仕上がりました。

  • デニムはトルコ産オーガニックコットンをムラ糸に紡績した7番単子を使用しています。

    Leeらしく濃くて青みが強い藍色を出すために、坂本デニムにてインディゴロープ染色を施し、厚すぎず薄すぎない、硬すぎず柔らかすぎない程よいデニムに仕上がっております。

    そしてもちろん左綾13.5ozデニムなので、このモデルとの相性も抜群です。

  • 《POINT|別注のポイント③》
    「Lee」の名作を継承した数々のディテール

  • Leeの代表的なモデルである「101Z」「91-SB」をベースにそれぞれのアイテムのワークを代表するディテールを継承しています。

    オーバーオールであればLee ワークウェアの特徴でもある、トリプルシーム、シールドバック(背当て)、BIBポケットを継承。

  • デニムは、通称「センター黒タグ」をベースに、グリッパージッパーやタブなどヴィンテージな要素を継承しています。

    ファッション、あるいはデイリーウェアという、今日のジーンズの在り方を方向づけた「Lee」とのコラボだからこそ実現できた拘りのディテールは、男心擽られる確かな一品です。