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転換期こそ素晴らしい 〜LE新作denim

  • LE DenimKKCO生地とパターンをアップデートし、新しく生まれ変わります。

    ご存じない方に改めてご説明しますとリーバイス501をヒップがない人が履くとお尻の生地が余り、綺麗にシルエットが出ないという悩みからヒップのない人が綺麗に履けるパターンで作った”COモデルとヒップのある人が綺麗に履けるパターンで作った”KKモデルの2型。

    ↓ (
    以前に詳しく説明されたYouTubeと記事)

  • 今回のLE Denim”KK””CO” 2型と変わりませんがカラーがブラックからインディゴになり、ベースにしたのは80sの赤耳(selvedge)からレギュラーに変わる転換期に作られた501デニム。

    古着屋ではUSA製リーバイス50190年代の物でも高騰してきてますね、

    やや青みが強いインディゴ、バックのポケット縁には黒いカンヌキ止め(通称黒カン)、内股ステッチシングルなど。501で言うと裾裏ロールアップすると赤耳(selvedge)になるのがセオリーですがロックミシンになっております。このあたりは転換期を感じさせるディテールで面白味がある。

  • 昔のデニムのように防縮加工がされていなく、洗うと風合いと縮みが出てサイドのシームが斜行するような生地を使用。(約ウエスト6cm,5cmの縮み。洗い方によっても縮率は変わってきます。)
    その斜行に味があり昔のデニムの良さでもあります。

    レギュラーデニムの様な見た目ですがセルビッチの織機で作られた生地なので赤耳の様な良い色落ちをしていくのが特徴になっており、デニムにあまり馴染みのない方のエントリーモデルから古着好きなマニアの方まで楽しんで育てていけるシルエット、生地になっているので自信を持ってオススメできます。

  • こちらは”KK”
    ヒップが全然ない自身ですが腰回りにゆとりがありリラックスしながらもスッキリ履ける。
    普段30インチを履いていてこちらは30インチの物

  • L'ECHOPPE

    【LE / エルイー】 Indigo Denim KK

    ¥24,200

  • L'ECHOPPE

    【LE / エルイー】 Indigo Denim CO

    ¥24,200

  • “CO”
    こちらも30インチ
    ヒップない自身にはピッタリくるサイズ。尻ぐり深くないのでヒップがスッキリした美シルエット。

  • “KK”34インチ
    最近個人的には古着のリーバイスを探す時に太さを出して履きたいので34インチ以上を目安に選ぶようにしています。

    デカく履くのもオススメです。

  • L'ECHOPPE

    【LE / エルイー】 Indigo Denim KK

    ¥24,200

  • ↑“CO”34インチ

    ジャストで綺麗に履くのも大きめに履くのもどちらも良く感じます。

    店頭に足を運んで頂けたらどの型が良いか?どのサイズが良いか?一緒に悩みましょう。
    こういったお客様の悩みが販売員側も楽しかったりします。

    528日からの発売です。
    店頭にて是非ご相談お待ちしております。

    と商品説明となりました。

    以下ここからは自分の思い出を含め今回のデニムに対して思った事を書きたいと思います。

    自分の青春時代と言うのは90年代後半でして僕がどっぷり洋服にハマったきっかけになる時期でもあります。

    全く洋服に興味がなかった自分が洋服に興味を持ったのが高校時代。

    高校で仲良くなった人達が音楽、洋服のカルチャーに造詣が深い方が多く、教えてもらった物の中に裏原宿というイケてるお店が集まった場所があると言う事で連れていってもらった事がきっかけでした。

  • 90年代後半は音楽、ファッション含めミクスチャーの時代だと感じます。
    音楽だとヒップホップにハードコア、パンクをまぜたりしたものが流行っていたり、ファッションもアメリカヴィンテージ(アメカジ)に裏原宿のブランド(グッドイナフ、アンダーカバー、エイプ、エレクトリックコテージ、フォーティーパーセント等)をまぜるといったスタイルが流行していました。

    ミーハーな自分もそれを真似してグッドイナフ、アンダーカバーのTシャツに古着のリーバイス501を合わせるといったスタイルを取り入れて足元はジャックパーセルでカートコバーンを真似てました。

    イケてる人達はダブルエックス、66前期なんかを履いていましたが高校生だった自身はそんなお金は持ってなく、、
    それでもイケてるデニムは欲しいと言う事で当時5000円代だったレギュラー80s-90sのリーバイスで色落ちだけでもイケてる物をと血眼になって探していました。

    そんな中見つけたリーバイス501は特殊な仕様で完全に赤耳なんですが(topボタン裏524、内股はシングル)赤耳でもなく黒カンでもなくロックミシンのレギュラー仕様。

    色落ちの良さもありましたが、その感じに違和感と面白さを感じて購入に至ったデニムであり、まさに今回のLEデニムの基になったであろうデニムなのかな?と思い郷愁もこめて私物を紹介したいと思いました。

  • 転換期というのはなんであれ不安でありながら期待もあるという複雑な状況に図らずも凄み、魅力があると思います。

    そういった、大抵の人はスルーするニッチな時代の物にフォーカスをあて、現代にリプロダクトするのはとてもレショップらしいと思いますし、これこそがレショップの面白みだと感じます。

    今回のデニムにはこの面白みが凝縮された内容になってます。履きこむ事でどんな色に経年変化していくのか楽しみです。



    長くなりました。あしからず、

    レショップ渋谷店 宮城