「虎・虎・虎」春羽織り、スーベニアジャケット。
2022年も、もう3か月が過ぎた。
どんどん1年が過ぎて行く感覚が早くなってきている。。。
今年は寅年で「壬寅(みずのえ・とら)」って言うらしい。
壬寅は「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」といった縁起の良い意味合いを持つらしい。
なんで寅年の話をしてるかというと、B.C STOCKには毎シーズン虎が出てくる時期がある。
そう、まさに今がその時期だ。
トレンド感が高まったスーベニアジャケットの背中に今年は出没。
スーベニアジャケットとは通称「スカジャン」の事でこっちの方が聞き馴染みがある。
戦後間もない頃、日本に駐留していたアメリカ軍兵士の記念品として、鷲・虎・龍などのオリエンタルな柄を兵士の所属していた部隊などのジャケット等に刺繍したのが始まり。
戦後の混乱期に港商商会(東洋エンタープライズの前身)の社員が着物や帯など日本の伝統品を土産物として欲しがる米兵目の当たりにし考案したのが土産物(スーベニア)の意味を持ったジャケットだ。
そんな歴史あるアイテムをB.C STOCKが今っぽさをプラスし今春に登場させたのがこの一着。
ドレープ感と光沢がある素材は往年の素材感そのままに作製。
適度に張りがあって、ペラペラ過ぎない素材感はこの時季の寒暖差の体温調整にちょうどいい。
レトロ配色と背中のインパクト抜群なタイガー刺繍は1周回って野暮ったさはなく、むしろここ最近の定番デザインと比較すると新鮮さすら感じる。
古着だと理想的なサイズ感はなかなか出てこないけど、トレンドのルーズシルエットで仕上げたこの1着はかなりのお気に入り。
スタイリング参考に是非。
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Behind The Shooting of 5 Models