【BUYER'S BLOG】TAKAHIROMIYASHITA The Soloist.
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
バイヤーの豊田です。
一段と気温も春めいてきましたね。
春の新作の入荷ラッシュが続いておりますが、
その中でも今シーズン一押しブランドのご紹介をさせて頂きます。TAKAHIROMIYASHITA The Soloist.
ブランドのプロフィールは以前のブログ↓↓↓をチェックなさってみてください。
今回のブログでは今シーズンのテーマと、PULPにてお取り扱いをスタートさせて頂いた理由について触れていければと思います。
まずは、今シーズンのテーマ。
「Pause≒Play」
一度立ち止まって見つめ直す。そしてまた走り出す。
コロナ禍において、デザイナーの宮下氏自身が一度立ち止まり、見つめ直し、
より強固なものにしていくという強い決意が込められた今回のテーマ。
モデルは全員目だけが見えた覆面をかぶり、無数のレイヤードとスタイリングの妙で一見難解なLOOKが続いた序盤。
良く見るとアイテム自体は宮下氏のクリエーションの基盤となるテーラリングやミリタリーから派生するアイテムがベースとなっている。
ピアノのBGMが満月の夜のピンと張りつめた会場に響く。
アーティストJOE SZABOの作品がシュレッダー加工されたようなグラフィック、
それが多数のアイテムに落とし込まれていた。
フィナーレでは、それまでゆっくりと歩いていたモデルたちが揃って速く歩き、
まさに、これから先の未来を表現するかのようだった。
本来楽しむはずであるファッションがそうでなくなっている時代において、
改めてファッションとは、その素晴らしさを体感したショーでした。
続いて、PULPでお取扱いをスタートした理由について。
Soloistといえば世界に誇る数少ない日本のブランドの一つである。
NUMBER (N)INEの頃を含め、今もなお自分自身が影響を受け続けているデザイナーの一人である宮下氏。
そのクリエーションは他のどのブランドにもなく、唯一無二の存在である。
PULPのフィルターを通して、Soloistを知っている人はもちろんのこと、
まだ触れたことの無い若い世代へもその魅力を伝えていく。
普通は交わらないかもしれないもの同士が一つのフィールドで交錯することで、東京らしい独自のMIXカルチャーを提案する。
それをセレクトの根幹とするPULPにおいて、Soloistのエッセンスを取り入れながらも、
普段のスタイリングにも溶け込むラインナップを中心にセレクトする。
是非Soloistにしかなしえない独自の世界観とモノづくりへのこだわりを体感して頂きたい。
愛が深すぎて、少し長くなってしまいましたが、、笑
現在入荷済みのアイテムを簡単にご紹介させて頂きます。
実際手取って頂きたいアイテムが多いので、お店にお越しいただける方は是非ともご来店しその魅力に触れて頂くことをオススメ致します。
いかがでしたか。
春のお買いもののご参考になりましたでしょうか。
この後もSoloistはデリバリーが続きます。
また入荷次第ご紹介させて頂きますのでお楽しみに!