#やっぱりスウェットが好き
blurhms×WISMの『NEW RETRO BUILDER’S』を愛用中。
着ては洗いを繰り返し、良い感じの経年変化をリアルにお届け。
こんにちは。
渋谷店澁谷です。
Sporty&RichやWILLY、WEWILLと去年何着買ったんだ?と振り返るのも恐しいぐらいスウェットアイテム。
「上がある物は下も買わないといけない」という収集癖から、単品ならまだしもセットアップで購入。
当たり前だけれど、一着一着違う良さがある。
同じスウェットでも編み方や素材、デザインの違いがある。
そんな言い訳を何個も作って、取り憑かれた様に買った2021。
仲の良い、いつも来てくれるお客さんも「やたらこの人、毎回スウェット勧めてくるな」と思ってた一年かもしれない苦笑
流石に買いすぎたなと反省しつつ、2022はちょっと違うスタイルの物を買ってみようと意気込んでましたが、先月また気になる物が。
blurhms×WISMの別注。
その名も『NEW RETRO BUILDER’S』
これが本当に抜群。
デザインは勿論のこと、何より素材感。
触れた瞬間の「なんぞ?」感。
完全にやられました。
名称通り、表面は限界まで度詰めしたカリッとハリのある質感。
それに対して裏面は無撚糸を使用。
着なくとも触るだけで分かる程、肌当たりが優しい。
オーセンティックかつ質実剛健なイメージがあるblurhms。
そのイメージは素材に残りつつも、ワンサイズ(かなりデカい)かつ前たてのジップの無いフーディーという真逆のデザイン。
気付いたら、またやってました。
勿論セットアップで。
購入してからというものの、めちゃくちゃ着てます。
着ては洗って、いつも通り乾燥機へ。
徐々に経年変化も出てきたのと、20℃近い最近の気温から更にヘビロテ待ったなしになることが予想されるので、改めてお勧めしたいところです。
では早速。
NEW RETRO BUILDER’S
color : grey / black
size : one-size
price : ¥33,000-(tax in)
洗って乾燥機を回すこと40.50分
サイズ感はやや縮み、良い感じ。
そして何よりも所々にアタリが出て最高。
元々真っ黒というより、赤みの強い黒なので良い感じに毛羽立ち、色も少しフェード。
生地も柔らかくなり、より肌に馴染んで調子良しです。
ジップが排除された分、フロントがくるりしてしまいそうですが、ブランド独自の素材とパターンが相まって洗濯乾燥機後も皆無。
着用時の自然な開き具合が絶妙。
お好みでドローコードを結んだり、ピンで止めたりして変化を付けても良いかと。
フーディーでありながら、着るのではなく"羽織る"
フーディーの上から重ねても、ブルゾンの上から重ねても。
極限まで身幅とアームホールを大きくしたサイズ感の為、軽アウターのような用途でも着用可能。
いつもの服装にとりあえず"羽織る"だけで、ちょっといつもと違うクセあるコーディネートになるかと。
そして、パンツ。
Soft&Hard Sweat Pants
color : grey / black
size : 2 / 3
price : ¥27,000-(tax in)
こちらもフーディーと一緒の条件で洗濯乾燥。
色の抜け方や擦れた感じはフーディーと同じような経年変化。
柔らかさも増し、履き易さは更に向上。
けれど、縮みは無し。
カットオフ仕様の裾のくるりも無く、流石の一言。
パンツはインシーム部分に等間隔にかんぬき止めがされている為、自分で丈感を調整可能。
縮まず、そのままだと少し長いなと感じていた分、決意してセルフカット。
2メモリ分普通のハサミで切りました。
自分で切るとなると慎重になりますが、表面の生地に張り感がある分、サクサク切れます。
ぱっと見はどう見てもスウェットパンツ。
けれど、実際履くとかなり上品。
裾リブとアウトシームが無いデザインと生地感が絶妙で、ドレープが出てスラックスライクです。
スウェットパンツ=カジュアルという概念をぶち壊した驚きの一本。
スウェットパンツ欲しいけどカジュアルさが苦手という方には本当にお勧め。
スウェットラバーの方も履いてみてください。
今までのスウェットへのイメージが覆ります。
勿論良い意味で。
渋谷店スタッフも毎日誰かしら着ている中毒性あるアイテムです。
自分のアジが出たフーディーとパンツは店に置いてあるので、聞いて頂ければサッと見せます。
勿論実際に着用して、新品と比較して体感・体験してみてみてください。
是非店頭にて。
失礼します。