大人が選ぶべき、「 ジャージ 」について。
「 ジャージ 」
楽なだけでしょ?はいはい、スポーツミックスね?と思ったアナタ。
今年はゆるっとしたシルエットでありながら、だらしなく見せない“脱スポーティ”。
クリーンでモダンなジャージスタイルなんていかがでしょう?
大人が選ぶべき、「ジャージ」について。3点だけ述べさせてください。
その1。まずは生地。せっかくだから、極上な生地を。
ジャージというと、ポリエステルメインのテロっとしたアイテムが多いもの。
そのツヤ感は意図していなくてもスポーティ感、ストリート感がにじみ出てしまいます。
こちらはスーピマコットンを糸段階で熟成させ限界までスーピマの糸が持つ油脂を限界まで引き出し、
14ゲージの編み機で度詰めして編み上げ、特殊な柔軟加工で仕上げた、唯一無二オリジナルスウェット生地。
そのタッチ感はカシミアニットを思わせるしっとりとした肌触り、そしてビロードのような鈍いツヤ感。
その2。 緊張と緩和。ルーズにならないリラックスフィットで大人な佇まい。
スポーツブランドでは定番とされるジャージのトラックジャケットのベースパターンを元に、
リラックスしたサイズバランスに修正しながらも生地の持つエレガントな表情を活かせるよう襟周りのネックバランスを調整。
さらに裾や袖のゴムの縫製仕様を調整し、コンパクトな丈に対し柔らかな溜まりを生み出します。
その風格はまるでメゾンブランドのドライバーズニットを思わせます。
パンツはフロントにピンタックを施し、パンツ特有の膝の伸びを解消、生地が広がってだらしないシルエットになるのを防いでいます。
生地の持つエレガントな表情を活かせるようヒップラインをやや高めに取っており、スラックスのような美しいフィッティングに。
ブーツでも革靴でも、もちろんスニーカーも。
その3。 ブランドロゴと、サイドテープ。実はもういらないんじゃない?
意識していないつもりでも、ついついロゴやサイドテープにコーディネートって左右されません?
気づいたらあちこちロゴだらけになっちゃって…やっぱ今日これ着るのやめとこっかな…って。
生地やシルエットにこだわりが詰まっている一着であれば、ロゴもサイドテープが無くても全然物足りなくならないもの。
潔くコーディネートしちゃいましょう。
極上の生地で、ルーズにならないリラックスフィット、ブランドロゴとサイドテープを廃したミニマルなデザインで。
この3点こそ、大人が選ぶべき、「ジャージ」。
ワンマイルウェアと言わず、何マイルもジャージでお出かけしちゃってください。
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