【新色になって再登場】THRIFTY LOOK KNIT 伸長別スタイリング Part2
JOINT WORKSのブログをご覧いただきありがとうございます。
バイヤーの平石です。
前回入荷した際、瞬く間に売り切れてしまったアイテムが新色になって再登場いたしました。
USEDアイテムをベースに現代に寄り添った手法で、絶妙に癖になるアイテムを展開する”THRIFTY LOOK/スリフティールック”から、90年代に爆発的人気を誇った3Dパターンニットです!
一目で目を惹く立体的なパターンは、今時期ならインナーでの着用に、春先は一枚着としての着用にと、フル回転してくれること間違いなし。
今をトキメクカーディガンタイプと圧倒的使いやすさのクルーネックタイプの2型は前回入荷と変わらず。
クールなダークトーンのネイビーベースと春らしくPOPなホワイトベースが新色として入荷。
前回より色数を抑えることでド派手な柄はそのままに、よりコーディネートに馴染みやすい配色に生まれ変わっております。
もちろんFREEサイズながら、幅広い体格の方にマッチするゆったりシルエット。
せっかくなので、伸長168cmやせ型なで肩の自分と、伸長182cmがっちり体形男前の河合君とで比較しながらご紹介させていただきます!
まずはカーディガンタイプから、河合君はシロベースの同系色を活かしながら、色味の統一したコーディネート。
私平石は70’sモチーフのフレアデニムでグランジバンドの某ボーカリストを意識したコーディネート。
実に14cmの身長差と20㎏近い体格差がありながらも、どちらの体形にもマッチする幅の広さ。
長く着れる秘訣として、当時とは異なるアクリル100%を使用。
着用できる期間がグッと伸びるに加えて、ご家庭で洗濯も可能なイージーケアも叶えてくれます。
ニットは洗いにくい物も多いので、この辺りも非常に嬉しいポイント。
同じデニムを使いながら、各々お気に入りの小物を使ってコーディネート。
立体構造のジャガードから成る、独特の表面感は当時さながらの雰囲気に。
生産者様にお伺いしたところ、ニッティングの調節が非常に難しく、再現できるところは極わずかな柄だとのこと。
たしかに古着市場などでも年々高騰を続けいており、なかなか簡単に手に入るモノではなくなっています。
柔らかいタッチのアクリル糸を使用しており、着心地も抜群。
裾や袖のリブ部分はテンションを強め過ぎず、ややリラックスした仕上げに。
これによって、昔の服にある特有の野暮ったさが無くなり、サラッと着流せるシルエットに仕上がっております。90’sの空気感を色濃く残しながら、様々なポイントで今っぽく仕上がっているこのアイテム。
ぜひ春のお洋服ローテーションに加えてあげてください。