そのクオリティの高さとシンプルながらもストーリー性を感じる独自のデザインに業界関係者の方にもファンが多いHAVEL studio。

22春夏にVERMEIL par ienaで展開するコレクションと、『合わせるインナーがほしい』から始まった、EMILY WEEKも交えたスペシャルコラボレーションまで。ディレクター／デザイナーの田口さんのお話とともにご紹介します。 

 「ブランドでは今季〈WHITE MANIA〉〈ENJOY COLOR〉〈HEALTHY VINTAGE MOOD〉〈“NOIR” IN THE SUN〉という4つのキーワードを掲げ、よりリラックスして、太陽の下で心から自分自身を楽しんでもらえるようなコレクションにしています。



 毎回VERMEILバイヤーの武見さんとは、その時の気分やVERMEILのお店で展開してもらうときのイメージなんかを話しながらセレクトしてもらうんです。軽く1～2時間は過ぎちゃうくらい！」 


そうしてセレクトされたアイテム、
前半（2月展開予定）はシックなカラーリングを中心にオケージョンなどにも使っていただけるタイプも揃います。

「Vに開いたネックラインが、すっきりと縦長で顔まわりを美しく見せつつ、優しい印象になるよう縫製にもこだわりを持って制作しています。
ワイドパンツ部分のシルエットも注目いただきたいポイント。」 

「コンパクトなトップスとウエストマークですっきりとした縦長バランスは今年特に意識しています。
このリブニットはベーシックですが素材にこだわり、透けにくいしフィットしすぎない点が特徴的。
サスペンダースカートもバックスタイルの立体的なデザインがドラマティックな動きを感じていただけると思います。」 

続けて後半（3月展開予定）は明るいカラーリングが目を引く、まさに“太陽の下”で楽しみたいラインナップに。

「今季の代表的なドレスがこれ。シルエットにボリュームはあるのに着ていないような軽さもあって。淡い色と濃い色、両バージョンで展開しました。この小さ目の襟が私のブランドで大切にしている一つでもあって、カジュアルアイテムであっても襟はドレスシャツの仕様をキープ。コンパクトで首に沿った女性らしい雰囲気が生まれるようにしています。」  

 「このスカート！シャーベット状のさらっとした素材で軽いし3段階で幅の違うプリーツを入れていているから、立っているときも動いたときも生まれる表情が独特。ワントーンも素敵だけど、今回のようにカラー×カラーもおススメ。」アイテム自体は汎用性の高いものでも色同士の組み合わせでこんなに新鮮で楽しい雰囲気に。

最後にEMILY WEEKとのコラボについて聞かせてください。

 「今回のコレクションの中から武見さんがVERMEILでセレクトくださったアイテムに似合うインナーウエアを、というところから始まった企画でとにかく『色』にこだわり抜きました！HAVEL studioのリラックスウエアの中に着るなら？をイメージして、素材は違っても同じ色になるように染めてもらい、何度も試作を重ねて出来上がったスペシャルです。華奢さとヘルシーさが同居した、見えてもいいインナーが完成しました。」 

「華奢なWストラップと太めのアンダーバストでギャップのあるデザインに。肩甲骨がきれいに見えるようストラップ位置に配慮しています。」 

「EMILY WEEKが得意とするハギがなく表に縫い目の出ないVカットや、後ろもストラップ型にすることで女性らしく一枚でも着られるデザインに。」 

いかがでしたか。
春夏の太陽が待ち遠しくなるコレクションの数々。
是非この機会にチェックしてみてください。 

※各商品リンクは準備が整い次第追記いたします

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