JOINT WORKSのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
バイヤーの平石です。

コレクションブランドが続々と立ち上がる中、JWでも待望のブランドが入荷いたしました。

Sasquatchfabrix./サスクワッチファブリックスの2022SS。

毎シーズン、時代の背景を強く反映させたテーマを設定し、コレクションの構築を行う当ブランド。

今期のテーマは”Flowe”
こんなご時世だからこそ、親しみと明るさのあるテーマに設定しており、各アイテムへの落とし込みも秀逸な仕上がりとなっております。

花柄やフラワーモチーフはY2Kファッションの流行と共に、大きなトレンドのひとつ。
確固たるバックボーンもさながらに、非常に高いデザイン性とコーディネートへの汎用性を兼ね備えた屈指のコレクションとなっております。

JOINT WORKSの1stデリバリーでは計4型のアイテムが入荷。

まずはリジットデニムを用いたセットアップ。

展示会にお伺いしLOOKを拝見させていただいた際から、必ずこのスタイリングが組みたかったほどお気に入りのアイテムコーディネートです。笑

セットアップでのリジットデニムの品の良さと、インナーの柄感が絶妙です。。

もちろんセパレートでの使用でも存在感抜群。
その最たる理由はやっぱりフロントの花柄刺繍です。

こちらの刺繍は全て職人によるハンドメイドの仕様となっており、
手間暇の掛かる分独特の風合いがある仕上がりとなっております。

シルエットはやや短丈のボックスシルエットになっており、生地にマッチしたすっきりとした印象に。
前身頃のパターン二ングもブランドならではのこだわりを感じます。

同生地のデニムを使用したパンツはワイドフレアのシルエット。

フレアパンツの流行もかなり広まっておりますが、ワイドフレアとなると一歩進んだオシャレに。
またワタリにゆとりが有ることで、すっきりとしたシルエットのジャケットとの相性が抜群。

ぜひセットアップにて着用していただきたいです。

リジットデニムといえばぱりぱりで硬くて、馴染むまで着用し辛いかも。。
なんて思うかもしれませんが、ご安心ください。

ジャケット、パンツ、共に10ozと軽めのスラブ糸を使用しているため、
ハリとコシは保ちつつも柔らかく、軽量な仕上がりになっております。

続いて多色使いが魅力的なジャガード織のニットベストのご紹介。

こちらもフラワーモチーフのデザインですが、細かな柄使いがなんとも独特の花柄になっております。
どこかサスクワッチらしい、和テイストな要素も感じる唯一無二のデザインです。

通常のニットベストに比べて、裾のリブ幅が広く取ってありテンションも少し強めの仕様。
これによって裾周りに溜まりの出るシルエットが非常に魅力的です。

サイズもLとXLの表記ですが、オーバーサイズというよりはジャストに近いサイジング。
春先のブルゾンやジャケットのインナー使いでも、
コーディネートに色味や柄感を付け加えることができて重宝しますね。

最後は毎シーズン、サスクワッチのコーディネートを彩ってくれるハットのご紹介。

今回は花柄のチューリップハット。花柄でチューリップハット。
まさにコレクションテーマに寄り添ったアイテムです。笑

もちろんデザインや生地も秀逸。

表の花柄は京都で加工を施した、綺麗な生地を。
裏地は膨大な時間のかかる6重ガーゼを使用。

遊びの利いた花柄を表にするもよし、上質な素材の単色使いを表にするもよし。
まさにブランドらしいアイテムになっております。


1stデリバリーは以上となりますが、
今シーズンのSasquatchfabrix.はこの後もかっこいいアイテムがたくさん入荷します！
ぜひ今後ともチェックしてみてください。