【ÉDIFICE Le 29 Novembre 2021】
《毎週月曜日更新!!》
エディフィスがものづくりをする上で大切にしてること、届けたいことを毎週月曜日に投稿する”ÉDIFICE LETTER”。
モノの良さだけでなく、作り手の想いを込めたエピソードをお便りに載せて皆様にお届けします。
クラシックだけど古着には無い スマートさも備えた現代版モッズパーカ
「若者たちがみんなお洒落をしていた時代に育ったんだ。自分たちの感覚を信じてたよ。それはひとつのカルチャーだし、俺のルーツだから」。
かつてそんな言葉を残したのは、ロック史でも屈指の洒落者として知られるポール・ウェラー。
若き日の彼とそれを取り巻く時代の熱量が滲む語録ですが、そんな彼のアティチュードと出自を最も象徴するスタイルと言えば、やっぱりモッズパーカをおいて他に無いでしょう。
本来飾り気とは無縁の安価でイナタい軍もので、どれだけ個性とセンスの良さを示せるか。
そんな当時のユースの気概を想像すると今だにちょっと、グッと来ます。
彼らのようないかにも不良! なトゲトゲしさはない我々エディフィスもその姿勢には少なからず共感するところがあります。
直接的にモッズやロックを標榜しこそしませんが、バサっと羽織ってクールに映える、モッズパーカをつくりました。
No. 21020300400040
商品名: M-65 MODS PARKA
Price: ¥27,000+tax
※実店舗販売中(ベイクルーズストアは今週発売)
ファッション的にモダナイズしたりアレンジを加えることも考えましたが、やっぱりこのアイテムはオリジナルの持つムードと意味合いにその魅力の鍵があるはず。
よって、極力イメージソースの軍モノの表情は残しつつ、形やゆとりを少しだけ現代的に調整し、古着では味わいにくい、クリーンさを強めてデザインしています。
単体でも着られるひょうたんキルトのライナーが付く本格的な3WAY仕様で真冬はもちろん春先までOK。表地は丈夫なT/C素材です。
やっぱりミリタリーは気軽に手を出せるものであって欲しかったので、品質は保ったままリーズナブルな価格設定にもこだわりました。
ガシガシ着込んで洗ってクタクタになってもクールだし、きれいなニットやスラックスなんかと合わせても間違いなく粋です。
ポール・ウェラーとまでは行かないかもしれませんが、男の反骨精神と洒落っ気を醸すには、きっと打ってつけですよ!
No. 21020300400040
商品名: M-65 MODS PARKA
Price: ¥27,000+tax
※実店舗販売中(ベイクルーズストアは今週発売)