今年はこれで決まり!?必見のアウターが登場
KIIT×WILDTHINGSのM-65型をベースにしたモッズコートは都会的なアクティブな素材感で表現。
ライナーにはPRIMALOFTを使用し暖かさも兼ね備えました。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
渋谷店の湯原です。
最近思った生活と洋服の「変化」の話です。
昨今のコロナウイルスで生活のスタイルって変わりましたよね。
外食が出来なくなったとか、それに付随して家に居る時間が増えたとか。
料理を初めてみましたとか、海外ドラマにハマりましたとか。
週末はキャンプに行くようになったとか、などなど。
いままで何かに対した使っていたエネルギーを別の何かに対して使うようになったということってみんな何かしらあると思います。
その新しい環境や暮らしをちょっとでもより良いものにするために「変化」を加えますよね。
ドラマや映画をよく見るから
ホームシアターを買ったり
キャンプにハマったから本格的にギアを揃えてみたり。
こういった世の中の流れもあり「衣食住」の「食住」に比重を置く人が必然的に増えたと思います。
けどやっぱり服屋で働いてる僕からすると「衣」の部分は欠かしたくないとおもうわけです。
最近はお客様のご来店も以前と同じとは言いませんがかなり戻ってきているなと実感しています。
お話をすると「去年は洋服を買わなかった」とか「そろそろ外出してもいいし、何か新しい服が欲しい」というお声を耳にします。
ちょうど気温も下がりアウターを探している人も多いと思い今回はこちらをご紹介します。
WILDTHINGS × KIIT × 417 EDIFICEのショートモッズコート。
WILDTHINGSのインラインとは別にいちから作った従来のモッズコートに「変化」を加えたものです。
まずはKIITの説明。
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消費的な流行と異なる視点で考え、都市生活に相応しく、退屈ではない普遍性のある日常着をコンセプトに展開。生地製作から始まる洋服は、品質を活かしたアイディア、そして、美しいフォルムと心地の良いフィット感を作るパターン。生活に寄り添える快適な着心地と、着る者の日常に溶け込み、高揚感を与えることを意識している。上質なモノにはリラックス感を、そしてベーシックなモノには緊張感を。常に流れ動くこの現状に的を絞り、洋服の価値観を追求したブランドです。
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デザイナーの武田さんが作る独特のサイズ感やシルエットのアイテムは417 EDIFICEでも人気です。
今回のこのアイテムはM-65 フィッシュテールコート(所謂モッズコート)をベースに軽量感と上品な雰囲気の漂うシワ感のあるウォッシャブルタフタを使用し、
取り外し可能なライナーにPRIMALOFTを使用しているため防寒性も抜群です。
ウエストと裾部分に調整ドローコードが付いた、ゆとりあるサイジングもポイントです。
PRIMALOFTってよく聞くけどなに??って人も多いと思います。
簡単に言うと
「ダウンと同じような暖かさを持った素材で、かつ濡れても大丈夫」という感じです。
ダウンって濡れると乾きづらいし、暖かさが失われてしまうのです、PRIMALOFTはその心配がない。
アウトドアブランドもバンバン採用するし、アメリカ軍にも支給されるような素材ってわけです。
本当に冬でもこの一着で暖かいし、ライナーを外せば春も秋も着ることができます。
気候の「変化」に合わせて使うことができる優れもの。
シルエットもゆとりがあるのでレイヤードもしやすいし、安直な言葉でいうとそもそも見た目がカッコイイです。
モッズコートって良くも悪くも野暮ったさが魅力なアイテムですが、
これはスタイリッシュさがあります。
機能性、実用性、デザイン性に富んだ最高の一着です。
生活様式の変化に合わせて買うものの変化、必要な洋服というものにも変化があると思います。
そんな様々な変化に対応可能なこちらのアイテム、気になる方は是非渋谷店までお越しください。