【ETS.MATERIAUX】 - 2021AW 5th Delivery -
こんにちは。ETS.MATERIAUX PRESSの小島です。
本日はAWシーズンを締め括るに相応わしいアイテム達のご紹介になります。
アパレル業界の流れは著しく、真夏の時期に重たいウールの羽織や厚手のニット等が納品していましたが、どこのお店に行かれてもその様な光景は目の当たりにするかと思います。
今回が初めてAWシーズンを迎えたマテリオ。
その中でも暑い中お客様に様々なアイテムのご紹介を行っていましたが、感度の高いお客様は先物買いをされるケースが多く見られ、どの現場でも洋服好きは腐らないな〜と毎年感じさせてくれます。
以前働いていたL'ECHOPPEでもその感覚は強く感じさせてくれました。
マテリオはシーズンの中でも何度か分けたテリバリーを行っていましたが、今回ご紹介するのは今時期にドンピシャな子達ばかりです。
まだ今季どこからアイテムを固めていこうか迷わられている方や、目星をつけているモノがある方にも更に迷わせてしまうそんなラインナップです。
秋冬のアウターウェアとしてはもはや定番であり、誰もが一度は目にしたことがあるであろう、US NAVYをルーツに持つPコートというアイテム。
40年代以前まで採用されていた、いわゆる13スターのボタンとフラップポケットが付く古いタイプのものをお手本にしつつ、色々と手を加えて着やすくした。
規律を重んじる軍隊において、手を入れても姿勢が崩れないようにあえて高めに配置されているマフポケットの仕様など、ロマンを感じられるディテールはしっかりと残しながら、硬い印象になりすぎないようsuper160のしなやかなウール生地を採用したり、肩回りは自然と落ちるようにパターンから見直した。
定番のアイテムではあるけれど、いざ着たいと思うと満足のいくものが意外と少なかった気がするPコートというアイテム。
肩肘張らずに着られて、少し胸を張れるような一着に仕上がったと思う。
色鮮やかなタータンチェックと、ストンと綺麗に落ちるシルエットが印象的なスコットランド軍のセレモニーパンツ。
今回マテリオが提案するセレモニーパンツでは、その美しいシルエットを生かしながらも代名詞的なチェックではなく単色のヘリンボーン織の生地を採用している。
見た目的にシンプルになって使いやすくなるのもあるけれど、そもそもヘリンボーンという織り自体がワーク・ミリタリーのジャンルにおいては定番の織り柄であるがゆえに、相性が抜群に良い。
セレモニーパンツ特有のサイドシームが無いつくりに加えて、ヘビーすぎないウールの生地から生まれるドレープもまた美しい。
ループはあるけどベルトはせずに、サイドのアジャスターでぎゅっと絞って履きたくなる。
色鮮やかなタータンチェックと、ストンと綺麗に落ちるシルエットが印象的なスコットランド軍のセレモニーパンツ。
今回マテリオが提案するセレモニーパンツでは、その美しいシルエットを生かしながらも代名詞的なチェックではなく単色のヘリンボーン織の生地を採用している。
見た目的にシンプルになって使いやすくなるのもあるけれど、そもそもヘリンボーンという織り自体がワーク・ミリタリーのジャンルにおいては定番の織り柄であるがゆえに、相性が抜群に良い。
セレモニーパンツ特有のサイドシームが無いつくりに加えて、ヘビーすぎないウールの生地から生まれるドレープもまた美しい。
ループはあるけどベルトはせずに、サイドのアジャスターでぎゅっと絞って履きたくなる。
何度も言ってしまいますが、早いもので秋冬はこれで完納になります。
マテリオとして初めて迎えた中でしっかりとマテリオの世界観に浸っていただき、ワードローブに新しい風を加えていただけたかたも多くいらっしゃり嬉しく思っています。店頭での試着の会話の中で”あれに合わせたい”や”フレンチ物を取り入れたい”等僕自身インプットさせていただく事が多かったです。
少し湿っぽくなった文章ですが、12月ぐらいにSSシーズンが立ち上がります。笑
やっぱり半周ずれているこのアパレルの流れは主我でもあり、他我でもある。
僕は向いているな〜と改めて感じました。
仕入れのアイテムに関してはまだ少しリリースを控えているモノがあり、来週辺りにはご紹介できるかと思います。
マテリオでしか展開していないあの中世的なブランドの別注を。
12月にはあの靴が、、、
また後日ご紹介出来たらなと思います。
ETS.MATERIAUX 小島
ETS.MATERIAUX 新宿店
東京都新宿区新宿3-31-9 EDIFICE新宿店 2階
03-5369-6428