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ベイクルーズの着道楽3名が見る「ハミルトンニット」 Vol.2

  • ベイクルーズの着道楽3名が見る「ハミルトンニット」 Vol.2

  • relumeのオリジナルアイテム「ハミルトンラムウールニット」。

  • JOURNAL STANDARD relume

    HAMILTON W100% GATER クルーネックニット

    ¥10,780

  • JOURNAL STANDARD relume

    HAMILTON W100% GATHER ヘンリーネックニット

    ¥11,990

  • 上質なウールを使用しつつもリーズナブルな価格が魅力のrelume冬の定番アイテムをベイクルーズの着道楽3名にお渡しし、コーディネートを提案していただく連載企画。

    第二回に登場するのは、ジャーナルスタンダードでショップのビジュアルデザインを担当する傍、
    ジャーナルスタンダードファニチャーで雑貨のバイイングも行う千葉さん。
    審美眼が問われる2つの仕事を兼任し、社内でも随一の洒落者として知られる千葉さんに
    洋服や雑貨を選ぶ際のこだわりからハミルトンニットの着こなし術まで、お話を伺いました。

  • ー仕事内容を教えてください。

    ジャーナルスタンダードレディース(以下JSL)のVC(ビジュアルコーディネーター)と、ジャーナルスタンダードファニチャー(以下JSF)の雑貨の買い付けの仕事を兼任しています。
    VCの仕事としては、ショップのビジュアル演出全般に関わること ー ディスプレイやレイアウト、新店のプランニング、備品調達や設営などが主な仕事です
    JSFの方では、雑貨の買い付けやイベントの企画をさせていただいています。


    ー珍しい兼任ですよね。雑貨のバイイングをされていたのは知らなかったです。

    そうですね。元々JSLのVCを担当していたところに、この秋からJSFのお仕事が加わったという感じです。
    直近だと、新宿NEWoManで自分が買い付けた雑貨を5ブランド程置かせていただきました。
    ただ、それまで買い付けは行ったことがなかったので何もかも初めてで。(笑)
    インスタグラムのDM機能を使ってアポを取ったり、直接出向いてお話を聞きに行ったりと、探り探りですが楽しくやらせてもらっています。

  • 新宿NEWoManでのPOP-UPストアの様子

  • ー雑貨の買い付けの際はどのような基準で買い付けているのでしょうか?

    直感に頼ることが多いです。
    元々インテリアや雑貨が好きで、自分で買い物をする際には完全に直感で選んでいました。
    ただ、JSFでの買い付けに関してはブランドイメージやイベント内容はやはり加味してセレクトしていますね。それでもやはり、最初に感じた感覚や感動が最終的な決め手になることが多いです。


    ー普段からリサーチは行なっているのでしょうか?

    最近はもっぱらインスタグラムでのリサーチと、イベントやお店に出向いてのリサーチが多いです。
    特にインスタグラムは情報に鮮度があるし、タグ付け機能があるので深掘りしやすいので。
    気になるショップの投稿にタグつけされているブランドさんに飛んで、そこからまたタグつけされているブランドさんやショップに飛んで、、といった感じで。
    そこから実際にお店に足を運んだり、人に会いに行ったりすることが多いですね。

  • ー洋服を選ぶ際にも直感で選ぶことは多いですか?

    そうですね。買い物にはあまり迷わないタイプで。
    少し迷ったとしても、最初に手に取った際に「いいな」と思ったものに最終的に落ち着くことが多いです。


    ー千葉さんは日によって様々なテイストの着こなしをしているイメージですが、洋服を着る際のこだわりなどはありますか?

    あまりスタイルやテイストに強いこだわりはないですね。スウェットパンツにスニーカーという日もあれば、今日みたいに古着のデニムに足袋ブーツという日もある、かと思えばゴツめのブーツを履く日だってあるし、、
    「今の気分にあっているか」とか「今自分が着たいか」の方が自分にとっては大事かもしれません。

    あとは知識量や、一つのものに対しての突き詰め方ってやはり男性の方が強いと思うんですよね。
    そういうこだわりはすごく大事だと思うし自分も勉強しないととは思うのですが、やっぱり男性には敵わない。
    それよりも、自分は直感で良いと思った服を「どう着よう?」と考える方が好きだし、常にそこを考えてきたんです。そういう考え方で洋服を選んできたから、必然的にテイストやスタイルが日によって違うんだと思います。

  • ーそれでは、本日の本題であるハミルトンニットについてお伺いさせていただきたいと思います
    すでに着用していただいていますが、まず着てみていかがでしょうか?

    チクチクしないのが良いですね。今日は下に半袖のTシャツを着ているのですが、全く気にならないです。ウールのチクチクが苦手なので、この肌触りの良さは嬉しいですね。
    あとは袖のシルエットが特徴的だなと思いました。
    着てみて初めてわかったのですが、意外と袖にボリュームがあって、このたまる感じが可愛いなと。

  • ー確かに、女性が着ていただくとシルエットが変わって面白いですね。
    色味についてはいかがですか?

    深みのある独特なグレーですよね。ベージュやブラウンに近いというか。
    これが結構どんなアイテムにも合わせやすくてコーディネートに迷ってしまいました。(笑)

  • ■Coordinate

  • JOURNAL STANDARD relume

    HAMILTON W100% GATER クルーネックニット

    ¥10,780

  • 色々と迷った挙句、かなりシンプルなコーディネートになりました。
    深みのあるグレーの色味を活かすためにワントーンでまとめています。

  • 首元からはカットソーを覗かせています。
    ネックがやや詰まったものが好きなので、スウェットやニットなど丸襟のものを着る際には良くこの着方をします。
    今回はアクセントで裾からも覗かせたかったので、丈が長めのものを選びました。

    カジュアルになりすぎないように足元はブーツで。
    黒だと重心が下がりすぎて重く見えてしまうので、生成りに近いホワイトの足袋ブーツを選んでいます。

  • 千葉さんが買い付けた『YOKI』のアートグラスが並ぶ、JSF神南店リニューアルオープンイベントが11/3(水)〜11/21(日)で開催!

    《イベント詳細》
    YOKI(ヨーキ) POP-UPストア
    日時 11/3(水)〜11/21(日)
    場所 ジャーナルスタンダードファニチャー神南店1F 東京都渋谷区神南1-20-13
    営業時間 11:00〜20:00

  • 『YOKI(ヨーキ)』
    エジプトのガラス工房から届いた、エキゾチックな色彩とアーキテクチャなフォルムが特徴的なエジプシャン
    アートグラス。一つ一つハンドメイドされた不揃いの風合いもユニークな表情としてお楽しみください。